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メガウェブとトヨタ博物館、「ハイエース」50年の歴史を紹介する特別展示

メガウェブは11月23日より

2017年11月22日 発表

初代ハイエース ワゴン

 トヨタ自動車は、「ハイエース」50年の歴史を歴代車両とともに紹介する特別展示を、メガウェブ(東京都江東区)で11月23日~12月3日に、トヨタ博物館(愛知県長久手市)で12月5日~14日に開催する。

 ハイエースは、「トヨエース」の小型モデルとして1967年に「日本初の新分野のキャブオーバーバン」をコンセプトに誕生。初代ハイエースは当時、これからの商用車をリードするクルマを目指し、乗用車的センスを備えた「新時代の商用車」として開発された。

 さらに、2代目以降では「商用車でありながら、後ろに乗りたくなるクルマを」という考えのもと、乗員の快適さを追求しファミリーカーとしての新たなジャンルも開拓。以来、貨物輸送をはじめ、事業用のバス、タクシー、福祉車両のほか、乗用車としてなど、さまざまな用途で幅広いユーザーに活用されている。

 今回開催される特別展示では、1~4代目の歴代ハイエースのレストア車のほか、ハイエースの歴史紹介パネル、歴代ハイエースのカタログなどを展示する。

初代ハイエース バン
初代ハイエース コミューター
2代目ハイエース ワゴン
3代目ハイエース ワゴン
3代目ハイエース ロングバン
4代目ハイエース ワゴン

 さらに、ハイエースを持つことで広がる楽しさを提示する「ハイエースフィールド」を44店舗のトヨペット店で設置。ハイエースでアウトドアを楽しむライフスタイルを提案し、ハイエースの新たな魅力を発信していくとしている。

ハイエースフィールドのイメージ