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トヨタ、マーケティング子会社「トヨタマーケティングジャパン」を吸収合併
2018年4月1日に統合。国内の商品企画から販売店活動まで一貫したマーケティングを目指す
2017年11月27日 16:39
- 2017年11月27日 発表
トヨタ自動車は11月27日、100%子会社のトヨタマーケティングジャパン(TMJ)を、2018年4月1日に統合すると発表。今後、2018年1月1日に業務移管と人事異動を行ない、2018年4月1日にトヨタがTMJを吸収合併する予定。
TMJは2009年10月にトヨタ自動車から独立して設立されたマーケティング専門会社。従来は車種ごとに分かれていた広告キャンペーンを、トヨタの魅力として統合した「TOYOTOWN」や、若者の社会貢献意識の高まりを捉えた「アクアソーシャルフェス」など、時流に合せたマーケティングを実施して、一定の成果を挙げたとしている。
今後、TMJをトヨタの国内事業・商品企画機能と統合することで、商品企画からプロモーション、販売店活動まで一貫したマーケティングを、機動的に企画・実施。また、近い将来のコネクティッド社会への対応やモビリティサービスへの事業構造変革のスピードを高めていくとしている。