フォルクスワーゲン、太田哲也氏が校長を務めるセーフティ＆スポーツドライビングレッスン

12月23日に開催されるドライビングレッスンでは、「ゴルフ R」のサーキット同乗試乗なども行なわれる

　フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、Tetsuya OTA スポーツ ドライビング スクール事務局が主催する「セーフティ＆スポーツドライビングレッスン」に協力し、フォルクスワーゲンオーナーを対象にしたドライビングレッスン「Injured ZERO Project Tetsuya OTA ENJOY＆SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen」を12月23日に袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ（千葉県袖ケ浦市）で開催する。参加費は2万1000円（税別）～。

　今回行なわれるのは、フォルクスワーゲン グループ ジャパンが2010年から協力を続けている、「安全運転を楽しく学ぶ！」をモットーに一般道での死亡ならびに負傷事故のゼロを目指した交通安全プログラム「injured ZERO プロジェクト」として、モータージャーナリストの太田哲也氏が校長を務めるドライビングレッスン。座学と参加者自身の愛車による走行練習をつうじて運転に関する基礎知識を学ぶとともに、運転に対する意識と運転技術の向上を図ることを目指している。

　今回は全クラスがフォルクスワーゲンオーナー向けとして開催され、全クラス共通のプログラムとして、「アルテオン」「パサート GTE」による運転支援システムや安全・快適装備の体験ができるほか、「ゴルフ GTI」「ゴルフ R」によるサーキット同乗試乗も体験可能。

　クラスは、安全運転の基礎を学びたい、サーキット走行をしてみたいという人向けの「ベーシックレッスン」（20名、参加料：税別2万1000円）、サーキット走行経験者や運転技術の基礎を再度学びたいという人向けの「アドバンスレッスン」（40名、参加料：税別2万3000円）、サーキット走行会などを経験した人向けの「スパタイGP（スパタイGP2017年VWカップ特別戦）」（20名、参加料：2万7000円）を予定している。

　参加の申し込みは、11月28日～12月10日まで太田哲也 スポーツドライビングスクールWebサイト内専用ページで行なわれる。参加車両や持ち物についてなど、詳細は専用サイトを確認いただきたい。

運転支援、安全・快適装備体験ができる「アルテオン」

運転支援、安全・快適装備体験ができる「パサート GTE」

サーキット同乗試乗ができる「ゴルフ GTI」

開催概要

日時：12月23日（土）7時～17時30分
場所：袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ（千葉県袖ヶ浦市林348-1）
参加資格：フォルクスワーゲン車の所有者

受講クラス

・（初級）ベーシックレッスン（20名）。参加料：2万1000円（税別）
安全運転の基礎を学びたい、あるいはサーキット走行してみたいという人にお勧めのクラス。運転に関する基礎知識や心構え、基本的な車両の挙動などの座学に加え、スラロームなどの基礎練習、先導車の後に付いて実際にサーキットを走行。

・（中級）アドバンスレッスン（40名）。参加料：2万3000円（税別）
サーキット走行経験者や、あらためて運転技術の基礎を学びたいという人にお勧めのクラス。座学に加え、講師のアドバイスを得ながらフリー走行して、運転技術のさらなる向上を目指す。

・（上級）スパタイGP（20名）。参加料：2万7000円（税別）
サーキット走行会やトレーニングなど、すでに経験を積んだ人向けの上級クラス。フリー走行の後、参加者1人でベストタイムを競うコンペティションスタイルのレッスン。