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フォルクスワーゲン車オーナー向けドライビングレッスンを袖ケ浦で開催

“校長”は太田哲也氏。6月16日開催

2018年6月16日 開催(参加申込は5月22日締め切り)

通常料金:2万1000円~2万7000円(税別)

特別料金:1万8000円~2万4000円(税別)

袖ヶ浦フォレスト・レースウェイでフォルクスワーゲン車オーナー向けのドライビングレッスン「Injured ZERO Project Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen」が6月16日開催

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市)で6月16日に開催されるフォルクスワーゲン車オーナー向けのドライビングレッスン「Injured ZERO Project Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen」をサポートすると発表した。参加申込は主催するTetsuya OTA スポーツ ドライビング スクール事務局のWebサイト内にあるイベント紹介ページ内で開始されており、締め切りは5月22日。募集定員は最大60人で、定員に達した場合は抽選で参加者が決定される。

 参加費は2万1000円~2万7000円(税別)だが、5月22日までに参加申込をした人は一律で3000円(税別)の費用補助が行なわれ、特別料金の1万8000円~2万4000円(税別)でレッスンを受講できる。参加費には昼食代と傷害保険を含む。

 参加者が日常的に運転するマイカーで受講するこのドライビングレッスンは、元レーシングドライバーでモータージャーナリストの太田哲也氏が「校長」を務め、一般道での死亡事故と負傷事故ゼロを目指す交通安全プログラム「injured ZERO プロジェクト」として、国土交通省の安全運転推進事業等の認定実績もある。フォルクスワーゲン車オーナー向けに行なわれる今回のプログラムでは、独フォルクスワーゲン公認トレーナーによる講習を新設。フォルクスワーゲンの最新モデルで採用している多彩な安全・快適装備について詳しく説明され、実際に試乗車を運転して機能の内容と効果を体験できるようにしている。

愛車でサーキットコースを走り、安全を確保しながら運転技術を学べる

 レッスン内容は運転の基礎を学べる初級の「ベーシックレッスン」、運転技術のさらなる向上を目指す中級の「アドバンスレッスン」、ベストタイムを競うコンペティションスタイルの「スパタイGP」の3クラスを用意。

 ベーシックレッスンでは運転に関する基礎知識や心構え、基本的な車両の挙動などを座学で学び、スラロームなどの基礎練習に加えて先導車に続いて実際にサーキットのコースを走行できる。また、アドバンスレッスンでは座学に加えて講師からアドバイスを受けながらフリー走行を行ない、運転技術の基礎を改めて学びつつサーキット走行の技術を磨くことができる。

 このほか、全クラス共通で講師が運転する「ゴルフ R」「ゴルフ GTI」などのハイパフォーマンスモデルに同乗するガイドクルーズ講習「サーキット同乗試乗」、2月に発売されたばかりの新型「パサート TDI」やPHEV(プラグインハイブリッド)モデルの「パサート GTE」などを使って最新フォルクスワーゲンモデルが持つ先進装備を体感できる「運転支援、安全・快適装備体験」なども行なわれる。

 参加できるクルマの車両規定やクラスごとの装備品、参加にあたっての注意事項などは上記のイベント紹介ページを参照していただきたい。