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フォルクスワーゲン、最新の「ポロ」「パサート TDI」にも乗れるオーナー向け“セーフティ&スポーツ ドライビング レッスン”

太田哲也氏が校長を務め6月16日開催

2019年4月19日 募集開始

1万8000円~2万6000円(税別)

パサート TDI

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、6月16日に袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ヶ浦市)で開催される「injured ZERO プロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen」をサポートすると発表。4月19日から主催者のWebサイトで参加者の募集が開始された。予定定員は60名。

 参加費用はクラスごとに異なり、通常料金2万1000円~2万9000円(税別)のところ、“フォルクスワーゲンオーナーサポート価格”として3000円がサポートされ、1万8000円~2万6000円(税別)となる。なお、2500円(税別)の同伴者ライトプラン(ランチ・傷害保険付き)も用意される。

 このドライビングレッスンは「安全運転を楽しく学ぶ!」をモットーに、座学と参加者の愛車による走行練習を通じ、運転に関する基礎知識を学ぶとともに、運転に対する安全意識と技術の向上を図っていく。“校長”を元レーシング ドライバーでモータージャーナリストの太田哲也氏が努め、一般道での死亡・負傷事故“ゼロ”を目指した交通安全プログラム(injured ZERO プロジェクト)として、国土交通省の安全運転推進事業などの認定実績がある。

 クラスは、初参加者からサーキット走行経験者までを対象にした全4クラスを設定。初級は安全運転の基礎を学びたい、あるいはサーキット走行してみたいという人向けに、スラロームなどの基礎練習や、先導車の後に付いて実際にサーキットを走行する「ベーシック クラス」に加え、今回から女性だけの「レディース クラス」を新設。

 サーキット走行経験者や改めて運転技術の基礎を学びたいという中級の「アドバンス クラス」は、講師の助言を得ながらフリー走行し、運転技術のさらなる向上を目指す。また、サーキット走行会などですでに経験を積んでいる人向けの上級クラス「スパタイ GP クラス」は、フリー走行の後に参加者1人でベストタイムを競う、コンペティションスタイルのレッスンとなる。

 なお、2017年からは、実際に受講者全員が「ポロ」シリーズ、「パサート TDI」シリーズ、「ティグアン TDI 4MOTION」シリーズといった最新モデルを運転。その機能と効果を体験することで、高機能化が進むフォルクスワーゲン車への理解を深めるとともに、実体験で得られた安心・安全を再確認するため、独フォルクスワーゲン AG 本社公認トレーナーによるフォルクスワーゲンの安全思想に関する紹介と、最新モデルに搭載している各種運転支援システムや安全・快適装備の体験といった講習を取り入れている。

 そのほか、詳しくは募集ページを確認いただきたい。

ポロ