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スバル、新開発2.4リッター水平対向エンジン搭載の新型3列シートSUV「アセント」世界初公開

北米市場専用モデルとして2018年初夏に発売予定

  • 編集部：椿山和雄

2017年11月29日 13:15

2017年11月28日（現地時間） 発表

3列シートを採用する北米市場専用SUV「ASCENT（アセント）」

　スバルは11月28日（現地時間）、3列シートを採用する北米市場専用SUV「ASCENT（アセント）」を世界初公開した。今後、米国生産拠点SUBARU OF INDIANA AUTOMOTIVE INC.で生産、2018年初夏に発売予定。

　アセントは、北米市場での成長を追求してファミリーユーザーに向けて新規開発した3列ミッドサイズSUV。ボディサイズは4998×1930×1819mm（全長×全幅×全高）で、ホイールベースは2890mm。

北米で開催された発表会
アセント

　水平対向4気筒DOHC 2.4リッター直噴ターボ「FA24」エンジン（出力260HP/5600rpm、トルク277lb-ft/2000-4800rpm）を搭載。トランスミッションはCVTを組み合わせ、駆動方式は4WDとなる。

　室内は3列シートを採用して最大8名の乗車を可能とした。7名乗車仕様の2列目シートには2名掛けのキャプテンシートをスバルとして初採用し、シートの間隔を十分にとり3列目へのアクセス用スペースを確保した。8名乗車仕様の2列目シートには3名掛けのベンチシートを採用している。

アウトバック（左）とアセント（右）