無限、走りとデザインを磨き上げた「MUGEN RC20GT CIVIC TYPE R Concept」東京オートサロン 2018に出品

無限は「東京オートサロン 2018」に、カスタマイズ車両2モデル、モータースポーツ参戦車両4モデルなどを出品

　無限（M-TEC）は、2018年1月12日～14日に幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催される「東京オートサロン 2018」にブースを出展。カスタマイズの可能性を提案する4輪モデルやモータースポーツ参戦車両などを展示する。

　市販車をベースとしたカスタマイズ車両では、本田技研工業の「シビック TYPE R」をベースにした“究極のコンセプトモデル”「MUGEN RC20GT CIVIC TYPE R Concept」を出品。走行性能をさらに極限まで高めることを目的に、空力性能、動力性能、冷却性能の向上を図り、走行性能・デザインを磨き上げた車両になる。

　また、同じくホンダの「シビック ハッチバック」がベースとなるプロトタイプモデル「MUGEN CIVIC HATCHBACK Prototype」も展示。シビック ハッチバックが持つワイド＆ローでスポーティなエクステリアデザインをさらに洗練して、ボディとの一体感を力強く表現したエアロパーツを中心に装着した車両となっているという。

　このほかに競技車両では、2017年のSUPER GTに「TEAM MUGEN」として参戦した「＃16 MOTUL MUGEN NSX-GT」、スーパーフォーミュラのTEAM MUGEN参戦車両「TEAM MUGEN SF14」のピエール・ガスリー選手の＃15、山本尚貴選手の＃16、2015年の「マン島TTレース TT Zeroクラス」で優勝した電動バイク「神電 四」などが展示される。

GT500マシン「＃16 MOTUL MUGEN NSX-GT」

スーパーフォーミュラマシン「TEAM MUGEN SF14 ＃15」

スーパーフォーミュラマシン「TEAM MUGEN SF14 ＃16」

「マン島TTレース」参戦の電動バイク「神電 四」