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ホンダ、新型「アキュラ RDX」のプロトタイプモデルを2018年北米国際自動車ショーで世界初公開
2018年後半発売予定。2.0リッター直噴VTECターボとクラス初の10速AT採用
2018年1月16日 12:37
- 2018年1月14日~28日 開催
本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、アキュラブランドの新型SUV「RDX」のプロトタイプモデルを米デトロイトで開催の2018年北米国際自動車ショー(プレスデー:1月14日~16日、一般公開日:1月20日~28日)で世界初公開した。
今回プロトタイプが公開された新型RDXは、米国で2006年に発売した初代モデルから数えて3代目となるエントリープレミアムSUV。米国の研究開発拠点Honda R&D Americas, Inc.で初めて開発され、米国 オハイオ州のイーストリバティ工場で生産し、2018年後半の発売を予定している。
新型RDXは、新世代アキュラモデルとして最新のアキュラデザインコンセプトである「Acura Precision Concept(アキュラ プレシジョン コンセプト)」「Acura Precision Cockpit(アキュラ プレシジョン コックピット)」を全面的に採用した最初のモデル。
パワートレーンには、2.0リッターの直噴VTECターボエンジンと、米国エントリープレミアムSUVセグメントとしてクラス初となる10速ATを採用。4輪駆動力自在制御システム「SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive:スーパーハンドリング・オールホイールドライブシステム)」や、新開発の専用プラットフォーム、軽量・高剛性ボディなどとの組み合わせにより、力強い加速とリニアなハンドリングを実現した、アキュラブランドの新たな時代の始まりを示すモデルになるという。