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スズキ、125ccクラスのスポーツバイク新型「GSX-R125 ABS」
GSX-Rシリーズのエントリーモデル
2018年1月24日 13:55
- 2018年1月26日 発売
- 38万6640円
スズキは、125ccクラスの原付二種スポーツバイクとなる新型「GSX-R125 ABS」を1月26日に発売する。価格は38万6640円。
新型GSX-R125 ABSは、スーパースポーツバイクのGSX-Rシリーズに追加する、初心者や若年層にも幅広く楽しんでもらうためのエントリーモデルとの位置付け。
最高出力11kW/10000rpm、最大トルク11Nm/8000rpmを発生する水冷・4バルブ・単気筒DOHC 124cm3エンジンを搭載して、トランスミッションは6速MTを採用。燃費性能は定地燃費値(60km/h)2名乗車時で48.2km/Lを実現する。
デザインはLEDを採用したGSX-Rシリーズ共通イメージの縦型2灯ヘッドライト。ハンドル位置を低くしてヘッドライトを前方にレイアウトしたフロントカウルなどを特徴とする。
車体色は「トリトンブルーメタリック」「ブリリアントホワイト」「ソリッドブラック(半ツヤ)」の計3色を設定。トリトンブルーメタリックでは「GSX-R1000R ABS」と共通イメージの大型「SUZUKI」ロゴデザインを採用した。
ABSを標準装備するとともに、装備面では前後輪に10本スポークの17インチ大径アルミ製キャストホイールと花弁形状のペータルブレーキディスクを装備。大容量11Lの燃料タンク、フルデジタル表示の多機能メーター、ワンアクション式シャッター付ステアリングロック、ワンプッシュでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。