アウディ、白と黒を基調にした125台限定モデル「A1 スポーツバック pianissimo edition」

125台限定モデル「A1 スポーツバック pianissimo edition」

　アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトモデル「A1 スポーツバック」の限定モデル「A1 スポーツバック pianissimo edition」を2月2日に発売する。価格は330万円で、販売台数は125台限定。

　A1 スポーツバック「1.0 TFSI」をベースにした今回の限定モデルは、先進的で力強いデザイン、優れた運動性能と高い環境性能をコンパクトなボディに凝縮。車名の「Pianissimo（ピアニッシモ)」は「とてもソフト」というイタリア語で、音楽用語としても用いられている。

白と黒を基調にしたデザインはピアノの鍵盤がモチーフ

　パワートレーンは、最高出力95PS、最大トルク160Nmを発生する直列3気筒 1.0リッター直噴ターボエンジンを搭載し、トランスミッションに7速DCT（7速Sトロニック）を組み合わせる。JC08モード燃費は、スタートストップシステム（アイドリングストップ機構）などの採用で22.9km/Lを達成した。

　ボディカラーは、「グレイシアホワイト」に「ブリリアントブラック」のコントラストルーフを組み合わせてピアノの鍵盤をイメージ。ブラックを基調にしたインテリアでは、エアコン吹き出し口にグレイシアホワイトのカラードスリーブを設定するとともに、インストルメントパネルやドアシルトリムなどにアクセントとなるアルミニウム調素材を採用するなど、白と黒を基調にまとめられている。

　また、ベース車両ではオプションとなる「MMI 3G＋ナビゲーションシステム」「バイキセノンパッケージ」などを含む「ナビキセノンプラスパッケージ」や、「アドバンストキー」「アウディパーキングシステム」「シートヒーター」などを含む「コンビニエンスパッケージ」を採用するなど装備類も充実させた。

A1 スポーツバック pianissimo editionのインテリア