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独フォルクスワーゲン、パイクスピーク・ヒルクライム 2018のドライバーにロマン・デュマ選手起用
EVレースカーで参戦
2018年1月31日 20:38
- 2018年1月31日(現地時間)発表
独フォルクスワーゲンは1月31日(現地時間)、2018年6月24日に米国コロラド州で開催されるパイクスピーク国際ヒルクライムレースのドライバーに、WEC(FIA世界耐久選手権)やパイクスピークで活躍するレーシングドライバーのロマン・デュマ選手を起用すると発表した。
同社は2017年10月にパイクスピークへ参戦することを発表。パイクスピークに参戦するのは1987年にツインエンジンを搭載したゴルフで参戦して以来、約30年ぶりのこと。電気駆動プロトタイプクラスに4輪駆動のEV(電気自動車)プロトタイプで参戦することが発表されており、今回ドライバーにロマン・デュマ選手を起用することがアナウンスされた。
今回の発表について、ロマン・デュマ選手は「パイクスピークは大きな挑戦となりますが、私はフォルクスワーゲン・モータースポーツを信じています。チームは非常にモチベーションが高く、すぐに成功できることを多くの場面で示しています」と述べている。