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独ダイムラー、改良型「メルセデス・マイバッハ Sクラス」をジュネーブショーで公開
縦基調のフロントグリル採用、2トーンカラー設定
2018年2月16日 20:01
- 2018年2月13日(現地時間)発表
独ダイムラーは2月13日(現地時間)、商品改良を行なった新型「メルセデス・マイバッハ Sクラス」をジュネーブモーターショー(プレスデー:3月6日~7日、一般公開日:3月8日~18日)で世界初公開すると発表した。
メルセデス・マイバッハ Sクラスは、現行Sクラスのロングモデルをさらに200mm延長した3365mmというロングホイールベースを備えたラグジュアリーセダン。
今回の改良では、これまで横基調だったフロントグリルのデザインを、ピンストライプスーツにインスパイアされた縦基調のものに変更。また、2トーンのボディカラーを設定するとともに、トップグレードには20インチマルチスポークホイールを採用。
インテリアカラーはブラウン/ブラックまたはベージュ/ブラックの2色を設定する。
グレード展開については、引き続きV8エンジン搭載モデルの「S 560」と、その4WDモデル「S 560 4MATIC」、V12エンジン搭載モデルの「S 650」の3モデルが展開される。