光岡自動車、1930年代のビンテージカーを現代風に解釈した新型オープン2シーター「ヒミコ」

2月23日に発売される新型「Himiko（ヒミコ）」

　光岡自動車は、2シーターオープンカーの新型「Himiko（ヒミコ）」をフルモデルチェンジして2月23日に発売する。価格は497万8800円～598万3200円。

　ヒミコは2008年12月に初代モデルが発売された2人乗りのオープンカーで、今回が初めてのモデルチェンジ。1930年代のビンテージカーが持っていたテイストを現代の解釈で再構築した外観デザインが採用されている。ボディサイズは4580×1740×1235mm（全長×全幅×全高）、ホイールベースは2910mm。

新型ヒミコ

　ロングホイールベースによる高い高速安定性に加え、新型ヒミコではフロントアンダーカバーを採用し、フェンダーサイドパネルの内部を翼断面形状としたことで高速走行域でダウンフォースを得られるよう設計。操縦安定性を大幅に高めたとしている。

　ボディカラーは「エターナルブルーマイカ」「アークティックホワイト」「セラミックメタリック」「ジェットブラックマイカ」「パッションレッドメタリック（10万8000円高）」「マシーングレープレミアムメタリック（7万5600円高）」「スノーフレイクホワイトパールマイカ（5万4000円高）」の全7色を用意。なお、特別仕様車の「RED TOP」は3月31日までの期間限定販売となる。

新型ヒミコのインテリア。トランスミッションは6速MTと6速ATを設定

「エターナルブルーマイカ」

「アークティックホワイト」

「セラミックメタリック」

「ジェットブラックマイカ」

「パッションレッドメタリック（10万8000円高）」

「マシーングレープレミアムメタリック（7万5600円高）」

「スノーフレイクホワイトパールマイカ（5万4000円高）」