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ダイハツ、「ブーン シルク」の加速性能を向上させる「D-tune edition」
街乗りで軽快な走りを実現するため、CVTのファイナルギヤをローギヤ化
2018年7月2日 14:21
- 2018年7月2日 発売
- オープンプライス
ダイハツ工業は7月2日、小型乗用車「ブーン」の上級グレード「ブーン シルク」に、新たなメーカーオプション「D-tune edition(ディー・チューン エディション)」を追加設定して発売した。価格はオープンプライス。
今回追加設定されたD-tune editionは、街乗りでの軽快な走りを実現するため、CVTのファイナルギヤを約20%ローギヤ化。街乗り速度域での加速性能を向上させ、0~40km/hの発進加速を時間で約8%、40~80km/hの加速を時間で約10%それぞれ短縮した。
なお、D-tune editionは新車購入時にのみ選択可能なメーカーオプションとなり、持ち込み検査による新規登録が必要となるため、すでに登録された車両への取付は不可となる。
2016年4月にフルモデルチェンジして発売した「ブーン」は、ダイハツが軽自動車で培ってきた強みを生かして開発した小型乗用車で、「ブーン シルク」はその上級グレード。2017年10月には、車両にスポーティな印象を与えるアクセサリーパッケージ「スポルザ リミテッドパッケージ(ブラックストライプ/レッドストライプ)」が設定されている。