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自動車メディアによる対抗戦「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」、9月1日に筑波サーキットで開催

レーススタートは16時。入場無料

2018年9月1日 開催

入場無料

全27の自動車関連メディアが出場する「第29回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」は、9月1日に筑波サーキットで開催(写真は2017年のローリングスタートの様子)

 9月1日、筑波サーキット(茨城県下妻市)で「第29回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が開催される。入場料は無料で、パドックパスは2000円(当日販売のみ。中学生以下無料)。レースのスタート時刻は16時の予定。

 自動車関連メディアによる対抗戦として1989年から毎年1回のペースで開催され、2018年で29回目を迎える伝統のレース。各メディアの編集部員や自動車ジャーナリストなどが参加し、マツダ「ロードスター」に乗って4名ないし5名のドライバーで4時間を戦い抜く。レースで使われるロードスターは専用ロールバーやビルシュタイン製車高調整機構付ダンパー、エンドレス製専用ブレーキパッド、ブリッド製専用フルバケットシート(助手席レス)、CUSCOレーシングハーネス 6points FHR(HANS専用)などを装着するが、エンジン、トランスミッション、排気系は純正品となる。

 今大会にはわが「Car Watch」チームなど自動車関連メディアに加え、ロードスターアンバサダーの山本修弘氏、NDロードスター パワートレーン開発担当の佐々木健二氏がそれぞれ監督を務める「マツダ株式会社」チーム(2チーム)など、全27チームが出場。

 2017年に続き、総ガソリン給油量が60Lまで(スタート時の満タン40Lを含む)と2016年比で10L減になるとともに、タイヤはブリヂストン「POTENZA Adrenalin RE003」を使用(2016年まで「POTENZA RE-11A」)するなど、シビアなレース運びが求められている。そのなかで、Car Watchチームは10位以内の順位を目指しながら完走する目標を立てている。

 なお、会場ではマツダのエンジニアがマツダブランドや歴史、クルマづくりへのこだわりなどについて語る「マツダブランドトークショー」に加え、「鋳造体験」「磨き体験」「プレス体験」コーナーでモノづくりを体験できる「マツダ モノづくり講座」、マツダの技術者が直接クルマづくりの思想や技術、車種の魅力や楽しみ方を解説する「マツダ 人馬一体講座」といったマツダファンにはたまらないイベントが行なわれる予定。会場に足を運び、レースやイベントを楽しんでみてはいかがだろうか。

Car Watchチームは10位以内の順位を目指しながら完走する目標。応援よろしくお願いします!