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プジョー、新型「508」導入に先立ち60台限定車「ファーストエディション」オンライン予約開始

2.0リッターディーゼルターボ搭載の「GT」に、専用レッドナッパレザーシートなど装着

2018年11月1日 オンライン予約開始

577万円

新型「508」

 プジョー(プジョー・シトロエン・ジャポン)は11月1日、フラグシップサルーン「508」の2019年第1四半期を予定している日本導入に先立ち、導入記念限定車「508 ファーストエディション」のオンライン予約を開始した。価格は577万円で、販売台数は60台。

 今回発売される限定車は、特設Webサイトのみで扱うオンライン予約専用モデル。最高出力130kW(177PS)/3750rpm、最大トルク400Nm/2000rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボディーゼルエンジンを搭載し、トランスミッションに8速ATを組み合わせる最上級グレードの「GT」に、「ナイトビジョン」「パノラミックサンルーフ」などのフルオプションを装備。さらに、専用の深紅のナッパレザーシートと19インチ大径アロイホイール(タイヤサイズは235/40 R19)を装着する。

専用の「レッドナッパレザーシート」を装着
パノラミックサンルーフ
フロントステップガードは「FIRST EDITION」のロゴが刻まれる
19インチ大径アロイホイール(タイヤサイズは235/40 R19)
「ナイトビジョン」をプジョー初採用

 新型508のボディサイズは4750×1847×1404mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2793mm。荷室容量はVDA方式で487~1537L(数値はすべて欧州仕様値)となる。PSAグループの中核プラットフォーム「EMP2」を用いて、フロントフェンダー、フロントサスペンションのアルミニウム合金化、テールゲート、トランクフロアの強化樹脂採用などにより、従来モデルに対して大幅な装備アップにもかかわらず、重量はほぼ同等にとどめることに成功。最小回転半径をこれまでの5.9mから5.5mに改善した。

508 ファーストエディションは、最高出力130kW(177PS)/3750rpm、最大トルク400Nm/2000rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボディーゼルエンジンを搭載し、トランスミッションに8速ATを組み合わせる最上級グレード「GT」がベース。ボディサイズは4750×1847×1404mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2793mm。荷室容量はVDA方式で487~1537L(数値はすべて欧州仕様値)

 インテリアでは、新世代のi-Cockpitや12.3インチのヘッドアップインストルメントパネル、ドライバー向けにセットアップされた8インチタッチスクリーンを採用。サウンドシステムには、フランスのハイエンドオーディオブランド FOCAL(フォーカル)製「FOCALプレミアムHiFiシステム 10スピーカー」を搭載した。

 安全装備では、現行のアクティブセーフティブレーキのカメラクオリティを向上させ、2輪車および夜間の検知精度をアップさせた「第2世代アクティブセーフティブレーキ」をPSAグループ初搭載。加えて、「レーンポジショニングキープアシスト」「トラフィックサインインフォメーション」「ナイトビジョン」といったプジョー初採用の機能も装備した。

 ボディカラーはフレンチトリコロールを彷彿とさせる赤系の「アルティメット・レッド」、白系の「パール・ホワイト」、青系の「ダーク・ブルー」の3色を設定した。

 予約方法など詳しくは特設Webサイトを確認いただきたい。