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GM、キャデラック「CTS」「XT5 CROSSOVER」「エスカレード」を一部変更し、価格改訂
3モデル共通で「キャデラックメンテナンスケアプログラム」標準設定
2019年1月17日 20:39
- 2019年1月17日 発売
- CTS:720万9000円~756万円
- XT5 CROSSOVER:680万4000円~766万8000円
- エスカレード:1371万6000円
ゼネラルモーターズ・ジャパンは1月17日、キャデラックブランドのラグジュアリーセダン「CTS」、ラグジュアリークロスオーバー「XT5 CROSSOVER」、ラグジュアリーフルサイズSUV「エスカレード」の仕様を一部変更。合わせて価格を改定して発売した。
価格は「CTS プレミアム」のナビゲーション未装備モデルが720万9000円、ナビゲーション標準装備モデルが756万円。「XT5 CROSSOVER ラグジュアリー」が680万4000円、「XT5 CROSSOVER プラチナム」が766万8000円。「エスカレード プラチナム」は7人乗り、8人乗り共に1371万6000円となる。
3モデルで共通となる変更点としては、新車登録日から3年間、または走行距離10万kmまで、メーカー指定の点検整備やメンテナンスなどを利用できるメンテナンスパッケージ「キャデラックメンテナンスケアプログラム」を標準設定した。
XT5 CROSSOVERでは、上級グレードであるプラチナムのボディカラーに新色の「ダークモカメタリック」「レッドホライゾン・ティントコート」(有償色)の2色を追加。さらにインテリアカラーの選択肢を増やし、内外装のカラーコーディネートの幅を広げている。
また、車内装備として用意している「ワイヤレスチャージャーシステム」をGen2(第2世代)に進化させ、Appleの「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」などに対応させた。
エスカレードでは、北米市場で広告やSNS、動画展開などにイメージカラーとして使われているボディカラー「ダーク アドリアティック ブルー メタリック」をラインアップに追加。また、フロントマスクに縦基調デザインのデイタイムランニングライト「DRL」を追加し、外観のアクセントとして利用する他、日没時や視界不良の状況下でも被視認性を高めて安全性を向上させた。リア側でもエンジン停止時に点灯し、自動消灯する「キャデラッククレストロゴ」の照射機能がリアバンパーに与えられている。