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BMW、X2のラインアップにMパフォーマンスモデル「M35i」、ディーゼルモデル「18d」追加
M351iはMパフォーマンスパーツを採用してコーナリング性能を向上
2019年1月28日 13:40
- 2019年1月28日 発売
- X2 xDrive18d:534万円
- X2 M35i:684万円
ビー・エム・ダブリューは1月28日、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)「X2」のラインアップにMパフォーマンスモデルの「M35i(エム・サンゴー・アイ)」および、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載の「xDrive18d(エックス・ドライブ・イチハチ・ディー)」を追加して発売した。価格はM35iが684万円、xDrive18dが534万円。ステアリング位置はどちらも右のみとなる。
今回追加されたM35iは最高出力225kW(302PS)/6250rpm、最大トルク450Nm/1750-4500rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターMツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。トランスミッションに8速スポーツATを組み合わせ、専用設定が施されたMスポーツ・サスペンション、Mスポーツ・ディファレンシャル、Mスポーツ・ブレーキを採用することで、正確なトラクションコントロールを実現するとともに、コーナリング性能を高めた。
エクステリアでは、ヘッドライトやフォグランプ、キドニーグリル、ミラー・キャップにMパフォーマンスモデル専用のセリウム・グレーを採用。サイドエアインテークにはシャープな印象を際立たせるブレードデザインを用いたほか、より空力性能が高いMリアスポイラーを装備して、Mパフォーマンスモデルとしての個性を強調。ダイナミックさを際立たせるスタイルとした。
また、xDrive18dは最高出力110kW(150PS)/4000rpm、最大トルク350Nm/1750-2500rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンを搭載し、トランスミッションに8速ATを組み合わせる。
要望が多かったというクリーンディーゼルエンジン搭載のほか、デザイン面ではエクストリーム・スポーツからインスピレーションを受けたデザインで、X2で初めて導入された「M Sport X」モデルを採用。フローズン・グレーのシャープかつ洗練されたアクセントがちりばめられた専用装備を採用した。