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【大阪オートメッセ 2019】新型「Mazda3」のインテリア体験は大阪でも大人気
2019年2月11日 09:26
- 2019年2月9日~11日 開催
- 当⽇:2700円、中学⽣以下:⼊場無料(条件有)
インテックス大阪で2月9日~11日の3日間の日程で開催されている「大阪オートメッセ 2019」。東京オートサロンと同様に人気となっているのは、4ホールで新型「Mazda3」を展示するマツダブース。
このマツダブースには、Mazda3のハッチバックとセダンがステージに展示されるほか、新色のポリメタルグレーメタリックをまとうMazda3ハッチバックのインテリア体験を実施。運転席、助手席、後席に乗れるようになっているが、さすがに運転席は大人気で待機列が発生。なんどか待機列を見たが、最大では60分近くになるときもあった。
発売前どころか、日本では正式発表前の話題の新型車を体験できるとあって、多くの人が運転席体験を楽しんでいた。
今回、Mazda3を体験できるとあって広島から訪れた現行アテンザユーザーに話を聞いてみたが、Cセグメントでありながら非常に質感が高く作られているとのこと。インテリアもレザータッチ、ソフトタッチな部分が広がっており高級感が向上。マツダコネクトの大画面化やコマンダースイッチの質感も向上しているという。とくにマツダコネクトについては、現在乗っているアテンザのマツダコネクトよりも反応速度も上がっているのだとか。Mazda3については、その美しいボディデザインと、新世代のSKYACTIV-Xが話題になりがちだが、内部においてもさまざまな改良が行なわれているのかもしれない。
ちなみにボディ形状では、ハッチバックのほうが気になるという。セダンも映り込みが映えるリフレクションを重視した仕上げとなっているが、ハッチバックの独自なデザインはひと目でMazda3を印象づけるものだろう。
2日目となる2月10日は、ステージでマツダ 商品本部主査 別府耕太氏、デザイン本部 チーフデザイナーの土田康剛氏による新型「Mazda3」開発者トークステージも実施。ボンネットの高さを開発途中から30mm抑えた際の苦労話など、さまざまな開発秘話が語られていた。