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【大阪モーターサイクルショー 2019】ヤマハ、マイナーチェンジした「YZF-R25」や前2輪LMW「NIKEN GT」など展示

2019年3月15日~3月17日 開催

3月28日にマイナーチェンジして発売する「YZF-R25」

 ヤマハ発動機は、3月28日にマイナーチェンジして発売する「YZF-R25」や3月13日に発売した前2輪LMW「NIKEN GT」など、インテックス大阪で開催されている「第35回大阪モーターサイクルショー2019」(会期:3月15日~17日)に出展した。

 YZF-R25は、水冷4ストロークの直列2気筒DOHC 249cm 3 エンジンを搭載するスーパースポーツモデル。マイナーチェンジによりエクステリアでは左右ヘッドライトの中央にセンターダクトを採用して、MotoGPマシン「YZR-M1」のイメージを強調した。

3月28日にマイナーチェンジして発売する「YZF-R25」
YZF-R25のスペックやパーツ
MotoGPマシン「YZR-M1」

 NIKEN GTは、水冷4ストロークの直列3気筒DOHC 845cm 3 エンジンを搭載する前2輪のLMW(Leaning Multi Wheel)モデル「NIKEN」をベースにツーリングの快適性を向上させる装備を採用。ウインドプロテクション効果を発揮する「大型ハイスクリーン」、寒い日も快適な走行を楽しめる「グリップウォーマー」、厚みを増してツーリング時の疲労度を低減する「専用シート」、別売アクセサリーのトップケースの取り付けに配慮した「グラブバー」、メーター横とシート下の「12V DCジャック」、「センタースタンド」などを標準装備。会場のステージに展示された車両にはパニアケースなども装着され、ツーリングイメージを強調させた。

前2輪のLMW「NIKEN GT」
前2輪のLMW「NIKEN GT」

 このほかにも、ヤマハブースでは「GO with YOU」をテーマに、車両の展示のみならず、モーターサイクルライフに必要なアクセサリーや周辺アイテムも含めた展示が行なわれている。

アクセサリーやウェアなども紹介される