ニュース
BMW、新型「Z4」発売。2.0リッター直4モデルが566万円から
3.0リッター直6モデル「Z4 M40i」は835万円
2019年3月25日 12:41
- 2019年3月25日 発売
- Z4 sDrive20i:566万円~665万円
- Z4 M40i:835万円
ビー・エム・ダブリューは3月25日、プレミアム・オープントップ・スポーツモデルの新型「Z4」を発売した。価格は4気筒モデルの「sDrive20i」が566万円~665万円。6気筒モデルの「M40i」が835万円。
新型Z4は、BMWロードスター・モデルの象徴的存在として約2年ぶりに復活。新世代のエンジンやサスペンションを備えることで高い走行性能を実現させたという。
日本導入モデルは、4気筒モデルの「sDrive20i」(566万円)、「sDrive20i Sport Line」(615万円)、「sDrive20i M Sport」(665万円)。直列6気筒モデルの「Z4 M40i」(835万円)。
モデル | エンジン | トランスミッション | 価格 |
---|---|---|---|
sDrive20i | 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ | 8速AT | 5,660,000円 |
sDrive20i Sport Line | 6,150,000円 | ||
sDrive20i M Sport | 6,650,000円 | ||
M40i | 直列6気筒DOHC 3.0リッターターボ | 8,350,000円 |
sDrive20iは、最高出力145kW(197PS)/4500rpm 、最大トルク320Nm/1450-4200rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボエンジンを搭載。WLTCモード燃費は12.6km/L。
M40iは、最高出力250kW(340PS)/5000rpm、最大トルク500Nm/1600-4500rpmを発生する直列6気筒 3.0リッターターボエンジンを搭載。WLTCモード燃費は12.2km/L。トランスミッションはsDrive20i、M40iともに8速スポーツATが組み合わされる。
新型Z4のボディサイズは4335×1865×1305mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2470mm。高い俊敏性と操作性を実現させるボディ・バランスを実現させたとしている。
エクステリアは縦型ヘッド・ライトやメッシュ状のキドニー・グリルなど新しいデザイン・コンセプトを採用。50km/h走行時においても10秒でオープン/クローズが可能なソフト・ルーフを装備した。
インテリアにはAI技術を活用した最新の「BMW Intelligent Personal Assistant(BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント)」などを搭載している。