ニュース

スバル、現行の「品質方針」を4月1日に改定

法令・社会規範・社内規則の遵守など追加

2019年4月1日 改定

 スバルは3月29日、1994年11月に制定された現行の品質方針「常にお客様の満足を第一に考え、仕事の質を高めて、トップクラスの品質の商品とサービスを提供する」を、4月1日に改定すると発表した。

 4月1日に改定される新しい品質方針は以下の通り。

私たちは何よりも品質を大切にしてお客様の信頼に応えます
1.お客様に安心して長くお使いいただける商品をお届けします
2.お客様の声に常に耳を傾け、商品とサービスに活かします
3.法令・社会規範・社内規則を遵守し、お客様に信頼される仕事をします

 同社の「品質方針」は1994年11月に制定され、約四半世紀にわたって運用してきた。その後、2018年7月に発表した中期経営ビジョン「STEP」の最重要テーマの1つである「品質改革」を実現するため、全社で議論を重ねて今回の「品質方針」改定に至ったという。

 同社では、新しい「品質方針」を全従業員が共有する道標として、また「品質第一」を合言葉に具体的な行動を実践するための指針として、日々の業務の中で活用し、「品質改革」を着実に推進するとしている。

中期経営ビジョン「STEP」で示された最重要テーマの1つ「品質改革」