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トヨタ、北米市場に導入の新型「ヤリス」(2020年モデル)公開

ニューヨークショーで公開へ

2019年4月1日(現地時間) 発表

2020年モデルの「ヤリス ハッチバック」

 トヨタ自動車は4月1日(現地時間)、北米市場に導入する2020年モデルの「ヤリス」ハッチバックをニューヨーク国際自動車ショーで公開すると発表した。

 新型ヤリス ハッチバックは、最高出力106HPの直列4気筒1.5リッターエンジンを搭載してトランスミッションに6速ATを組み合わせる。ホイールベースは従来の「ヤリス リフトバック」から約2.4インチ(約60mm)伸びていて、居住性を高めているという。

2020年モデルの「ヤリス ハッチバック」
2020年モデルの「ヤリス ハッチバック」

 装備面では、ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)、トラクションコントロールシステム(TCS)、アンチロックブレーキシステム(ABS)、電子制動力配分制御(EBD)、ブレーキアシスト(BA)などのアクティブセーフティシステム、カーテンエアバッグを含む6エアバッグなどを装備して安全装備を充実させた。

 インテリアに装備される標準の7インチタッチスクリーンディスプレイは、Bluetooth接続、音声認識、6つのスピーカー、2つのUSBポート、Apple CarPlayやAndroid Autoとの互換性を備えた。

2019年モデルのヤリス ハッチバック
2019年モデルのヤリス ハッチバック