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日本レース写真家協会、「モータースポーツジャパン 2019」で子供が一眼レフで撮影を楽しめる写真教室

プロカメラマンがサポート

2019年4月6日~7日 開催

入場無料

JRPA(日本レース写真家協会)は子供向け写真教室を実施。大迫力のGTマシンを撮影できる

 4月6日~7日、モータースポーツを通じてクルマやバイクの魅力を伝えるイベント「モータースポーツジャパン 2019 フェスティバル イン お台場」が東京 お台場に設けられた特設会場(東京都江東区青海)および周辺の公園地区で開催されている。

 2019年で14回目を迎えるモータースポーツジャパンに開催2回目より参加し続けるJRPA(日本レース写真家協会)は、例年どおり本物のレーシングカーと家族の記念写真を撮影する「ファミリーフォトセッション」や中学生以下を対象としたモータースポーツ写真教室「ジュニア・フォトスクール」などを行なっている。

 天候に恵まれた初日は「ファミリーフォトセンション」「ジュニア・フォトスクール」ともに盛況で、参加者はモータースポーツとのふれあいを写真を通じて楽しんだ。

 なかでも「ジュニア・フォトスクール」はコースサイドのプレスエリアにて間近に迫るマシンを撮影でき、撮影データも持ち帰り可能。用意されるカメラはキヤノンマーケティングジャパンよりEOS 8000D+EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM、ニコンイメージングジャパンよりD5600+DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VRの2機種。どちらも子供でも無理なく扱える軽量ボディと手ぶれ補正付き望遠ズームの組み合わせでモータースポーツ撮影の入門機として十分なスペックを備えた機材になる。

 初日の参加者はコースを縦横無尽に走行するマシンに臆することなくコースサイドで夢中で撮影を楽しんでいた。

JRPAの会員がコースサイドで指導を行ないながら撮影する
タイヤスモークを上げ、SUPER GTのマシンがやってきた!
カメラを初めて手にする参加者もしっかりとGTマシンを追っていた
スモーク増し増し
用意されたカメラはキヤノン EOS 8000D+EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM、ニコン D5600+DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VRの2機種

 例年どおり「チャリティー写真展示」が行なわれ、こちらはエプソン販売、キヤノンマーケティングジャパン提供によるプリンタで現場で印刷されたものが手渡された。

「チャリティー写真展示」ではエプソン、キヤノンのプリンタが使用された。どちらもモータースポーツに縁の深いメーカー
エプソンの6色カラープリンタ「カラリオ EP-30VA」
キヤノンの6色カラープリンタ「ピクサス XK70」

 なお2日目も同様のプログラムが用意されているので興味のある方は会場に足を運んで見てはいかがだろう。「ファミリーフォトセッション」は10時と14時30分の2回で先着25組、「ジュニア・フォトスクール」は10時45分~11時30分、13時15分~14時までの2回。両イベントともに開場と同時にJRPAブースにて受け付けを開始する。