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メルセデス・ベンツ、銀座に女性のための情報発信拠点を期間限定オープン

道端カレンさんや尼神インターの2人がオープニングセレモニーに登場

2019年4月15日~8月25日 期間限定オープン

ブランド情報発信拠点「Mercedes me GINZA the limited store」オープニングセレモニーを開催

 メルセデス・ベンツ日本は4月15日、ブランド情報発信拠点「Mercedes me GINZA the limited store(メルセデス ミー ギンザ ザ リミテッド ストア)」を「マロニエゲート銀座2」(東京都中央区銀座)1階にオープンした。オープン期間は8月25日までで、営業時間は11時~21時。定休日はマロニエゲート銀座2に準ずる。

 Mercedes me GINZA the limited storeはメルセデス・ベンツとして世界初となる女性のためのブランド情報発信拠点。女性ユーザーにメルセデスの魅力を伝え、ブランドを身近に感じてもらうため、“今女性が知りたいこと”をテーマに美容や趣味といった参加型イベントを開催。さらに、銀座に未出店で女性に人気の高いご当地グルメを月替わりで販売するほか、ライフスタイルのさまざまな場面で使える「Mercedes-Benz Collection」の商品の中でも、特に女性に喜ばれるような人気商品を取りそろえ、店舗限定アイテムや先行販売を実施する。

 また、店内には常時4~5台の車両を展示。希少モデルや女性に人気のモデルのほか、全国で唯一「Mercedes-Benz Online Store(メルセデス・ベンツ オンラインストア)」で販売するモデルを実際に見ることもできる。

 無料試乗プログラム「TRIAL CRUISE(トライアルクルーズ)」は、実際に自分で運転して銀座の街を試乗できるほか、スタッフの運転する助手席に座り、メルセデスモデルの乗り心地を体感することもできるとのこと。

 そのほか、詳しくは関連記事や、Mercedes me GINZA the limited store公式サイトを確認いただきたい。

4月15日にグランドオープンしたMercedes me GINZA the limited store。8月25日までの期間限定店舗
スマートからメルセデスAMGモデルまで、幅広い車種を展示
オープン記念キャンペーンを実施。花のプレゼントは4月21日まで。試乗では銀座の街を走ることができる
普段使いできるオリジナルアイテムや、スマートとミッキーのコラボレーションアイテムも販売
車内でも使えるアロマグッズやテディベアなど、女性が思わず足を止めてしまいそうなアイテムも取りそろえる
4月の月替わりご当地グルメは京都「グランマーブル」のデニッシュ
限定のカトラリーを使って購入したご当地グルメをいただく、というのも面白いかもしれない
取材時に行なわれていた参加型イベントは「サシェ」(香り袋)を手作りするワークショップ
繊細でかわいらしいジュエリーをラインアップ
ハートやリボンのデザインのキーリングや、レザーアイテムなどもそろえている
メルセデスブランドの旅行用アイテム、ペット用品、ゴルフ用品なども

 同日に開催されたオープニングセレモニーでは、メルセデス・ベンツ日本 代表取締役社長 兼 最高経営役員(CEO)の上野金太郎氏があいさつを実施。モデルの道端カレンさんと、お笑い芸人 尼神インターの誠子さんと渚さんをゲストに迎え、トークセッションが行なわれた。

「銀座にお越しの際は、本当にお気軽にお立ち寄りください」と上野社長

メルセデス・ベンツ日本株式会社 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO) 上野金太郎氏

 最初に登壇した上野氏は、「これまでメルセデスというブランドに関わりのなかった方々に親しみを持っていただきたいという思いから始めた」という2011年にオープンしたブランド発信拠点「Mercedes Me」について触れ、「最初は六本木ではなくて銀座で始めたいという気持ちがあり、今回銀座にオープンできたことをとても感慨深く思っております」と期間限定ながらもMercedes Meを銀座にオープンできた喜びを語った。

 また、Mercedes me GINZA the limited storeについて、「特に女性の方々に楽しんでいただけるさまざまな工夫を施しております」と紹介。「車両の展示や試乗だけでなく、グルメや雑貨の販売のほか、美容や趣味のためのイベントも開催してまいります。8月25日までの期間限定オープンではありますが、銀座にお越しの際には本当にお気軽にお立ち寄りいただければと思っております」と、気構えずに来店してほしいと呼びかけた。

 続けて、上野氏からの呼びかけでゲストの道端さん、尼神インターの誠子さん、渚さんが登場。4月21日まで来場者に数量限定で配られる1輪の花が、上野氏からゲストの3人に手渡された。

上野氏からゲストの道端カレンさん、尼神インターの誠子さん、渚さんに色違いのバラが手渡された

 トークセッションで店舗について聞かれた道端さんは、「女性にも入りやすいような空間作りだったりとか、置いてあるジュエリーとかもすてき。妹がコラボしている商品も置いてあった!」と満面の笑みで語った。

 誠子さんは「銀座ということで、とびきりラグジュアリーにキメてきました」と気合いの入ったファッションであることをアピール。店舗の印象を「本当にラグジュアリーな空間で、“私に合うな、私の居場所だな”と思いました」と話し、渚さんに「どこが!?」と突っ込まれていた。

 普段通りの服装だという渚さんは、「私みたいな服装の人でも入れるんですよね? 私服はスウェットしか持っていないのですが、それでも大丈夫ですか?」と聞くと、上野氏は「もちろんです!」と力強く答えていた。

 また、「理想のドライブデート」についてフリップを使ってトークを行なったほか、“おじさまが乗っている”“女性は入りづらい”というようなメルセデス・ベンツに対してこれまで抱いていたイメージが、“スポーティでアクティブ”“楽しめる空間”に変わったことなど、和気あいあいとした空気の中でトークセッションは行なわれた。

道端カレンさんの「理想のドライブデート」は、オープンカーに乗って海沿いをデートすること。「自分で運転するより、やっぱり助手席がいいですね」と話していた
尼神インター 誠子さんは「王子さまと夜景を見ながらドライブがいいです。私にぴったりな、ラグジュアリーなメルセデスで!」と「理想のドライブデート」について語り、上野氏から「フラグシップの『Sクラス』でぜひ」と勧められていた
尼神インター 渚さんの「理想のドライブデート」は「SUVで山道とかガンガン行きたいですよね。男性が運転するのではなく、私が運転したいです」とアクティブな面を見せていた
トークセッションの終盤で上野氏は「仕事とはいえ、とてもポジティブなコメントをいただけてうれしかったです(笑)」と冗談を交えつつ、「実はメルセデスって女の子の名前で、女性との関連性があるんですよ」ブランド名について紹介

 最後に、ゲストの3人がMercedes Me GINZA the limited storeをPR。道端さんは「メルセデスはクルマだけが魅力ではなく、グルメとか雑貨とか、ジュエリーも置いてあるので、そういったところにこれからも注目していきたいです」とコメント。

 誠子さんは「ゴージャスで敷居が高すぎるイメージだったのですが、誰でも試乗できるし親近感を覚えました。女性でいうと美人なのに気さくみたいな、まさに誠子みたいだなって思っちゃいました!(笑)」とコメント。

 渚さんは「時間のあるときにふらっと立ち寄って、試乗もできるみたいなのでぜひしていただきたいなと思います。暇つぶしになるんじゃないかと思います」とコメントした。