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アオシマ、アドバンカラーのラリー車「三菱 ランサーターボ '84 RACラリー仕様」完全新金型で登場
大庭誠介/日下部保雄選手による参戦車
2019年4月26日 13:34
- 2019年6月発売予定
- 本体:4200円(税別)予定
- ディテールアップパーツ:2200円(税別)予定
青島文化教材社は、1/24スケール組み立て式プラモデルの新製品としてアドバンカラーの1984年RACラリー出場車「三菱 ランサーターボ '84 RACラリー仕様」を6月に発売予定。完成度が高まる専用設計のディテールアップパーツも同時発売される。予定価格は本体が4200円(税別)、ディテールアップパーツが2200円(税抜)。
新製品はマカオの模型メーカー「BEEMAX」と共同開発して完全新金型で登場する。1/24スケールとして初めてインジェクションキット化され、車内のロールケージやバケットシートなどの競技車両専用部品も再現した。
さらに、同時発売されるディテールアップパーツは、エッチングパーツ、アンテナ、シートベルト、デカールといった専用設計のパーツにより、完成度をアップさせる。
なお、この三菱 ランサーターボ '84 RACラリー仕様のドライバーは大庭誠介氏、ナビゲーターは現在モータージャーナリストとして活躍する日下部保雄氏で、模型にはドライバー、ナビゲーターネームも入っている。日下部氏は、「模型化されることに感激です。当時海外ラリーに参戦するのは大変でした。当時のことをいろいろ思い出しました。ぜひ、模型を作ってみて机に飾ってもらえれば」と、語ってくれた。