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ポルシェジャパン、現ポルシェコリアのミヒャエル・キルシュ氏が社長に就任
七五三木敏幸社長は7月31日付で退任
2019年6月12日 15:22
- 2019年6月12日 発表
ポルシェジャパンは6月12日、代表取締役社長を務める七五三木敏幸氏が7月31日に退任し、8月1日付で現ポルシェコリア(韓国)の社長であるミヒャエル・キルシュ氏が代表取締役社長に就任することを発表した。
ミヒャエル・キルシュ氏は、ポルシェコリアで3年間勤務しており、その前にはポルシェチャイナ(中国)で最高執行責任者を務め、さらにその前はBMWと国際的なホテル運営会社で上級管理職に就いていた経歴を持つ人物。
今回の人事について、ポルシェAGのセールスおよびマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテン氏は「ポルシェコリアは、2018年には過去最高の販売記録を達成し、また第三者機関の顧客満足度&サービス調査で1位を獲得するなど、優れた業績を挙げましたが、これに関してミヒャエル・キルシュは非常に重要な役割を果たしました。今度はポルシェジャパンの代表として、日本市場に秘められた可能性をフルに引き出すのに一役買ってくれるでしょう」とコメントを発表している。