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スバル、米国で2019年秋の発売に向けて新型「レガシィ」「アウトバック」の生産開始

2019年7月29日(現地時間)生産開始

新型「アウトバック」

 スバルの米国生産拠点であるSubaru of Indiana Automotive, Inc.(SIA:スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク)は7月29日(現地時間)、新型「レガシィ」(セダン)、新型「アウトバック」(クロスオーバーSUV)の生産を開始。同日に工場敷地内でラインオフ式を実施した。SIAで生産された両モデルは、米国、カナダで2019年秋からの発売を予定している。

 レガシィは1989年の発売以来30年、アウトバックは1995年の発売以来およそ四半世紀にわたり、スバルの北米市場での成長を支えてきた主力車種。1989年の生産開始以来、SIAでのスバル車累計生産台数は400万台を超え、レガシィ、アウトバックの累計生産はそれぞれ124万台、235万台となる。

 今回それぞれ7代目、6代目を迎える両モデルは、北米市場での持続的成長の牽引役となるフラグシップ車として、車体剛性を最適化する「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用して高い動的質感をさらに向上。さらに、安全運転を支援する「ドライバーモニタリングシステム」(北米仕様システム名称「DriverFocus」)により安心感も高めた。

新型「レガシィ」