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「2019 インタープロトシリーズ」冠スポンサーにKeePer技研

福住仁嶺選手の参戦も決定

2019年7月30日 発表

「2019 インタープロトシリーズ」の冠スポンサーが「KeePer技研」に決定

 インタープロトモータースポーツは7月30日、「2019 インタープロトシリーズ」の冠スポンサーが「KeePer技研」に決定したと発表した。これにより、シリーズ呼称が「インタープロトシリーズ パワードバイキーパー」となる。

 インタープロトシリーズは、インタープロトモータースポーツ代表を務める関谷正徳氏が「レーシングドライバー」に焦点を当てるために立ち上げた新しいレーシングカテゴリー。専用開発のレーシングマシン「kuruma」によって完全なイコールコンディションを確立して“ドライビングアスリートとしての闘いの場”をプロデュースしたという。

 冠スポンサーとなったKeePerは「日本に新しい洗車文化を」をビジョンに掲げ、洗車やコーティングなどの事業を全国で展開している企業。2013年からSUPER GTでトムスのサポートを開始するなどモータースポーツとの関わりも深い。

 インタープロトモータースポーツ代表の関谷氏は「今年で7年目を迎えるインタープロトシリーズですが、KeePerの力強いパワーをお借りして、ますます充実したレース開催とともに、モータースポーツの発展を目指して尽力してまいります。今後とも何卒応援の程、宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。

 今回の冠スポンサー決定とともに、富士スピードウェイで8月31日~9月1日に開催される第2大会より、新たにKeePer号(#73)の参戦も決定。福住仁嶺選手がプロフェッショナルドライバーとして同シリーズに参戦する。

福住仁嶺選手