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ピボット、税別9800円のアクセル踏み間違い警報機「e-ACCEL ALARM」
OBD II接続のカプラーオンで後付け可能
2019年7月31日 14:15
- 2019年8月下旬 発売予定
- 9800円(税別)
ピボットは、後付け可能なアクセルの踏み間違い警報機「e-ACCEL ALARM(イーアクセル アラーム)」(品番:EA-T1/T2/T3/T4)を発売する。発売時期は8月下旬の予定で価格は9800円(税別)。
e-ACCEL ALARMは、停止、または低速走行時にアクセルが必要以上に踏み込まれた場合に、警報音を鳴らして踏み間違いを警告するというもの。警報音によってドライバーが踏み間違いに気がつき、アクセルペダルを戻すことで、急発進を回避できる。
特にアクセルを踏み込んでもエンジン音がせず、さらに発進加速が強いハイブリッド車や、コンパクトカーなどに最適だとしている。また、シフト間違いによりNレンジでアクセルペダルを踏み込んだままDレンジやRレンジに切り替えてしまった際の誤発進も警報音で防止できる。
装着はOBD IIコネクターに接続し、本体を両面テープで固定するだけで、設定などは不要。0~20km/hで作動し、警報音量は110db(10cm)となっている。
ただし、e-ACCEL ALARMは警報のみで加速抑制や自動ブレーキ機能は持ち合わせない。そのため、ドライバーが警報音に気がつかない、あるいは気がついても回避操作をしなかったり、回避操作が不十分だったりする場合には事故を防ぐことができないとしている。