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ホンダアクセス、「家族での長距離ドライブに関する調査2019」結果公開
長距離ドライブ最長距離や、お薦めしたいお土産など
2019年8月1日 17:43
- 2019年8月1日 公開
ホンダアクセスは8月1日、家族で長距離ドライブをしたことがあるドライバー1000人を対象に実施した「家族での長距離ドライブに関する調査2019」の調査結果を公開した。
この調査は、自家用車を運転することがある20歳～59歳の男女で、家族で長距離ドライブ（片道50km以上のドライブ）をしたことがあるドライバー1000人（男性500人、女性500人）を対象に、7月5日～8日の4日間で行なわれたもの。
家族での長距離ドライブに使うのはミニバンが人気
調査対象の1000人に、家庭にあるクルマのボディタイプを聞いたところ、1位「軽自動車」（39.6％）、2位「ミニバン」（35.2％）、3位「コンパクトカー」（23.2％）となった。
その内、長距離ドライブに行く際に使うクルマのボディタイプを聞いたところ、1位「ミニバン」（33.6％）、2位「軽自動車」（19.0％）、3位「コンパクトカー」（17.7％）とミニバンが軽自動車を上まわり、家族との長距離ドライブには、車内空間が広いミニバンが好まれる傾向が現われた。
また、家族でのドライブの最長距離（片道）について聞いたところ、「300km～400km未満」（17.5％）や「100km～200km未満」（17.3％）、「200km～300km未満」（16.7％）などに回答が集まり、平均は388kmになった。
日帰りの長距離ドライブに掛けてもいいと思う金額については、「1万円～15000円未満」（34.5％）や「5000円～1万円未満」（30.2％）に回答が集まり、平均額は9799円。平均額を年代別に見ると、20代・30代は8456円、40代は9050円、50代は1万584円と、上の年代ほど高くなった。
これが宿泊を伴うドライブになると、「1万円～2万円未満」（24.6％）のほか、「5万円～6万円未満」（17.4％）や「2万円～3万円未満」（17.0％）に回答が集まり、平均額は2万9078円となった。平均額を年代別に見ると、20代・30代は2万4403円、40代は2万7322円、50代は3万1262円となって、こちらも日帰りと同様、上の年代ほど高くなった。
オススメグルメやオススメのお土産
長距離ドライブの楽しみの1つである、SA（サービスエリア）・PA（パーキングエリア）でのお薦めのグルメについて聞いたところ、居住地域別の1位には、北海道・東北で「前沢SAの前沢牛」、関東で「海老名SAのメロンパン」、北陸・甲信越で「南条SAのメロンパン」、東海で「浜名湖SAのうなぎ」、近畿では「淡路SAのしらす丼」や「香芝SAのラーメン」など、中国・四国では「小谷SAのパン」、九州・沖縄では「基山PAのうどん」などが選ばれた。
他県からのドライバーにお薦めしたい自県の観光スポットについては、北海道・東北で「富良野」や「松島」、関東で「東京ディズニーリゾート」や「箱根」、北陸・甲信越で「東尋坊」や「善光寺」、東海で「香嵐渓」や「伊勢神宮」、近畿で「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、中国・四国で「宮島（厳島）」、九州・沖縄で「太宰府天満宮」といった回答が挙げられた。
同様にお薦めしたい自県のお土産については、北海道・東北で「白い恋人」や「牛タン」、関東で「東京ばな奈」や「焼売」、北陸・甲信越で「笹団子」や「鱒寿司」、東海で「うなぎパイ」、近畿で「たこ焼き」、中国・四国で「もみじ饅頭」、九州・沖縄で「明太子」といった回答が挙げられた。
長距離ドライブ中に元気をもらえる芸能人、ねぎらってほしい芸能人
長距離ドライブ中に立ち寄ったガソリンスタンドの店員さんが、もしもこの人だったら元気をもらえると思う芸能人を聞いたところ、1位「明石家さんまさん」、2位「出川哲朗さん」、3位「松岡修造さん」となった。
長距離ドライブ後に、運転をねぎらう言葉をかけてほしい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「深田恭子さん」、2位「綾瀬はるかさん」「石原さとみさん」、女性回答では1位「福山雅治さん」、2位「綾瀬はるかさん」、3位「竹内涼真さん」となった。
同様に長距離ドライブ後、運転をねぎらう言葉をかけてほしいアニメキャラクターを聞いたところ、「ドラえもん（ドラえもん）」がダントツとなり、2位「さくらももこ（ちびまる子ちゃん）」、3位「孫悟空（ドラゴンボール）」となった。
アンケート結果はいずれもホンダアクセス調べ。ほかにも多くの質問を行なっており、詳細はニュースリリースをご覧いただきたい。