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BMW、PHEV「i8 クーペ」「i8 ロードスター」の世界200台限定車「Ultimate Sophisto Edition」

専用色「E-コッパー」を内外装に採用

2019年9月5日 受注開始

2312万円~2453万円

 ビー・エム・ダブリューは9月5日、BMW唯一のプラグインハイブリッド・スポーツカーである「i8 クーペ」「i8 ロードスター」の特別限定車「Ultimate Sophist Edition(アルティメット・ソフィスト・エディション)」の受注を開始した。消費税10%を含む価格はi8 クーペ Ultimate Sophisto Editionが2312万円、i8 Roadster Ultimate Sophisto Editionが2453万円。全世界で200台限定の先着販売となる。

 i8は、スポーツカーでありながらコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したプラグイン・ハイブリッド・テクノロジー「eDrive(イードライブ)」や、EV(電気自動車)の「i3」とともに、量産車として初めてCFRP(カーボン・ファイバー強化樹脂)をボディの基本骨格に採用するなどしたプレミアム・スポーツ・カー。

 今回の特別限定車は、i8のスポーティかつ個性的なデザインを際立たせるため、ソフィスト・グレーをボディカラーとし、ホイールやトリムなどに専用色となるE-コッパーを採用。室内にもE-コッパーのインテリアカラーを用いて統一感を演出するとともに、スポーティな個性を際立たせた。さらにコンソール側面には「Ultimate Sophisto Edition 1 of 200」と刻まれた限定バッヂを装備した。

ソフィスト・グレーのボディカラーと、ホイールやトリムなどに専用色となるE-コッパーを採用
コンソール側面に「Ultimate Sophisto Edition 1 of 200」と刻まれた限定バッヂを装着