ニュース

BMW、「i8 ロードスター」を新型「8シリーズ クーペ」の発表会会場で展示

2018年11月9日 開催

新型ラグジュアリークーペ「8シリーズ クーペ」の発表会で展示されていた「i8 ロードスター」

 ビー・エム・ダブリューは11月9日、新型ラグジュアリークーペ「8シリーズ クーペ」の発売に合わせて、発表会を開催。会場には8シリーズ クーペとともに、PHV(プラグインハイブリッド)スポーツカー「i8 ロードスター」が展示されていた。

 i8 ロードスターは4月9日に発売されたPHVスポーツカー「i8」のオープントップモデル。最高出力170kW(231PS)/5800rpm、最大トルク320Nm(32.6kgfm)/3700rpmを発生する直列3気筒DOHC 1.5リッター「B38K15A」型エンジンと、最高出力105kW(142.8PS)/4300rpm、最大トルク250Nm(25.5kgfm)/100-4100rpmを発生する「P250」型電気モーターを搭載し、システムトータルでは最高出力275kW(373.9PS)、最大トルク570Nm(58.1kgfm)を発生する。

 i8 ロードスターのボディサイズは4690×1940×1290mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2800mm。50km/h以下で操作でき、約15秒で開閉可能な電動ソフトトップを採用している。

 今回開催された8シリーズ クーペの発表会で、ビー・エム・ダブリュー 代表取締役社長 ペーター・クロンシュナーブル氏は「BMWにおいて、“8”は非凡性や興奮を表わす」と述べ、i8の名前も挙げていた。

i8 ロードスターのボディサイズは4690×1940×1290mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2800mm。最高出力170kW(231PS)/5800rpm、最大トルク320Nm(32.6kgfm)/3700rpmを発生する直列3気筒DOHC 1.5リッター「B38K15A」型エンジンと、最高出力105kW(142.8PS)/4300rpm、最大トルク250Nm(25.5kgfm)/100-4100rpmを発生する「P250」型電気モーターを搭載し、システムトータルでは最高出力275kW(373.9PS)、最大トルク570Nm(58.1kgfm)を発生する。展示車両はソフトトップを開けた状態だった
「Roadster」のロゴを装着
跳ね上げ式のドアが開いており、カーボンがむき出しになっている部分が見えた
タイヤサイズはフロント(右)が195/50 R20、リア(左)が215/45 R20の異径タイプ
i8 ロードスターのインテリア