マツダ、新型EVのティザー動画公開。インテリアをチラ見せ

東京モーターショー 2019で世界初公開されるマツダ初の量産EV

　マツダは10月16日、新型EV（電気自動車）のインテリアを見せるティザー動画を公開した。同社初となる新型EVは、第46回 東京モーターショー 2019（一般公開日：10月25日～11月4日）で世界初公開される。

　東京モーターショー 2019に向けた特設サイトで公開された動画では、新型EVに採用されているシート素材やセンターコンソールを確認することができる。

　同社によると、インテリア空間で目指したのはクルマで過ごす時間の中で、ユーザーが心地よく自然体でいられるような体験を提供すること。

　運転席と助手席のつながりを生むセンターコンソールまわりなど、フォルムに「抜け」や「間」をつくり、開放感を感じられる空間構成にするとともに、環境に配慮しつつ心地よさを感じられる素材を厳選して各所に配置したとしている。

　同社は、東京モーターショーにおいて、この新型EVのほかにも「MAZDA3」のセダンとファストバック、「CX-30」「ロードスター」「CX-5」「CX-8」を展示予定。新型EVの詳細については、10月23日11時20分から行なわれるマツダのプレスカンファレンスにおいて明らかとなる。