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ミシュラン、ウェットブレーキ性能が向上した新低燃費タイヤ「エナジー セイバー フォー」

パターンノイズ5%、ロードノイズ9%低減で快適性もアップ

2020年2月1日 発売

オープンプライス

ミシュランの新低燃費タイヤ「ENERGY SAVER 4(エナジー セイバー フォー)」

 日本ミシュランタイヤは、低燃費タイヤ「ミシュラン エナジー」シリーズの新製品「ENERGY SAVER 4(エナジー セイバー フォー)」を2020年2月1日に発売する。サイズ展開は13インチ~16インチの計23サイズで、価格はオープンプライス。

 エナジー セイバー プラスの後継製品となるこのタイヤでは、低燃費性能とウェットブレーキ性能を高次元で両立する新配合コンパウンド、溝幅の最適化でパターンノイズを低減する新縦溝構造、ロードノイズ低減と低転がり抵抗を両立させる新しいアンダートレッドラバーなどを採用。エナジー セイバー プラスとの比較で新品時のウェットブレーキ性能が5.5%向上し、パターンノイズを5%低減、ロードノイズを9%低減。雨天走行時の安全性や車内の快適性を高めている。

 また、国内タイヤラベリング制度では転がり抵抗性能は「A」~「AA」、ウェットグリップ性能は「C」~「b」を実現している。

低燃費性能とウェットブレーキ性能を高次元で両立する新配合コンパウンド
溝幅の最適化でパターンノイズを低減する新縦溝構造
ロードノイズ低減と低転がり抵抗を両立させる新しいアンダートレッドラバー
エナジー セイバー プラスと比較して、ウェットブレーキ性能が5.5%向上
パターンノイズは5%、ロードノイズは9%低減している