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ホンダ、FCV「クラリティ フューエル セル」を一部改良
質感や快適性を向上させたほか、低温域での性能を向上
2019年12月19日 13:07
- 2020年12月19日 発売
- 783万6400円
本田技研工業は12月19日、FCV(燃料電池車)「クラリティ フューエル セル」を一部改良してリース販売を開始した。価格は783万6400円。
クラリティ フューエル セルは、2016年3月にリース販売が開始されたFCV。世界で初めて5人乗りを実現したセダンタイプのFCVで、FCVとしてトップクラスとなる一充填走行距離 約750kmを達成したモデル。
今回のモデルチェンジでは、ドアミラーのカラーをルーフと統一感のあるブラックに、アルミホイールのカラーにはグレーメタリックを施し質感を向上させたほか、紫外線(UV)に加え、赤外線(IR)をカットするガラスを随所に採用し、室内空間の快適性を高めた。
また、低温域での性能を向上させることで、さらに幅広い環境で利用できるようにしている。
ボディカラーは、プレミアムディープロッソ・パール(ルーフカラー:ブラック、インテリアカラー:プラチナムグレー)、プラチナホワイト・パール(ルーフカラー:ブラック、インテリアカラー:プラチナムグレー)、クリスタルブラック・パール(インテリアカラー:ブラック)の全3色をラインアップする。