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ツインリンクもてぎ、東京五輪が初開催された1964年当時を振り返る企画展

F1参戦、バイク、発電機など新たな世界を切り開いてきた歴史の道標

2020年3月19日~9月2日 開催

ホンダ ドリーム CYB72 スーパースポーツ(1962年)

 モビリティランドは1月20日、ツインリンクもてぎ内のホンダコレクションホールにて3月19日~9月2日の期間、企画展「Back to the 1964~ホンダが切り開いた新たな世界~」を開催すると発表。企画展の入場は無料。

 ホンダは日本で初めてオリンピックが開催された1964年当時、自動車市場に進出したばかりでありながら世界最高峰の自動車レースに参戦。また、一方でレジャーバイクや発電機、船外機などを新たに発売。さらには日本のオートバイメーカーとして初めて海外での現地生産を始めた。本展示では、当時を彩った他社の製品も合わせて、最初の東京五輪前後のホンダが紹介される。

主な展示予定車両

ホンダC310(1963年)
ホンダ RA271(1964年)
ホンダ モンキー CZ100(1964年)
トーハツ ランペットレーサー(1963年)
トヨタ スポーツ800(1965年)
ホンダ 船外機 GB30(1964年)
ホンダ 発電機 E80(1966年)

「ホンダ ドリーム CYB72 スーパースポーツ」「ホンダC310」「ホンダ RA271」など、合計31の車両や製品を展示予定。

「Back to the 1964~ホンダが切り開いた新たな世界~」概要

期間:2020年3月19日~9月2日
場所:ホンダコレクションホール2、3階中央エリア
時間:9:30~17:00 (曜日によって異なる)
料金:無料(別途入場・駐車料金がかかります)
ホームページ:https://www.twinring.jp/collection-hall/event/