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HORNETカーセキュリティ連動で駐車中にも強いデュアルカメラドラレコ
寒冷地でも使える-30℃対応。オプションで3カメラ化にも対応
2020年1月21日 16:08
- 2020年2月10日 発売
- オープンプライス
加藤電機は1月21日、夜間でも前方や車内の映像を高画質で同時録画できるデュアルカメラを搭載し、走行中だけでなく駐車中の車両へのいたずらなどの異常を検知した場合にセキュリティが威嚇警報しながらクルマの周囲を録画する、HORNETカーセキュリティ連動型ドライブレコーダー「HSDR300-701」およびデュアルカメラドライブレコーダー「SDR300H」を2月10日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、同社オンラインストアの価格は、HSDR300-701が8万2280円、SDR300Hが3万2780円。1月20日より先行予約を開始している。
あおり運転といった危険運転の対策をしたいというニーズが急速に高まっていることに加え、製品評価技術基盤機構が実施した調査によると、普段の生活で1日の平均運転時間は約1.5時間以下と短く、駐車時間のほうが圧倒的に長いという事実から、加藤電機は「駐車中も防犯4原則(時間・光・音・目)の観点から十分な防犯効果が期待できる製品としてホーネットカーセキュリティシステムと連動できるドライブレコーダーを開発した」という。
製品特長
リレーアタック対策機能を標準搭載
セキュリティドライブレコーダーのHSDR300-701は、ドライブレコーダーと専用カーセキュリティのセット品で最新の犯罪手口にも対応しながら駐車中も夜間でも鮮明な映像を録画可能。セキュリティレコーダー作動中はLEDが点滅し、警戒監視していることをアピール。センサーが異常を感知すると音と光による威嚇と共に映像をすばやく録画し。さらにリモコンでドライブレコーダーを遠隔操作して映像を手動録画できる。
コンパクトで高画質なデュアルカメラ設計
SDR300Hは前方カメラが200万画素・フルハイビジョン、車内カメラが100万画素・ハイビジョン画質と、2つの映像を同時に録画できる高画質カメラを標準搭載。動画フレームレートは30fps(前方カメラ)と、滑らかな映像を録画可能。
寒い地域でも利用できる寒冷地仕様
加藤電機の製品はカーセキュリティの道路運送車両の保安基準を参考に、-30℃~+65℃まで対応しており、寒冷地でも安心して利用できる。
カメラセッティングや操作が簡単
前方や車内のカメラは両方とも首振りタイプで、本体を動かさずに自由に角度調整が可能。また、電源や音声録音などよく使う機能はON/OFFをワンタッチで切り替えられるよう本体下部にまとめるなど徹底的に使いやすさを重視。
大画面3インチフルカラー液晶モニター
3インチのフルカラー液晶モニターは、一体型カメラで業界最大クラス。医療用モニターにも採用されている高画質なIPS方式を採用する
メニュー言語は日英中の3か国語に対応
日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)の3か国語に対応。
大事な瞬間を逃さず鮮明に録画
録画機能は走行中の「常時録画」、衝撃を感知した時に保存する「イベント録画」、スイッチを押すと映像をイベント録画に切り替えられる「手動録画」機能もあり。付属のmicroSDHCカードはフルHDの映像も1枚で収録できる大容量の32GBで、最大128GBまで対応。別途で後方カメラを追加すると3カメラ同時録画も可能となる。
暗闇でも目視に近い鮮明な映像
スーパーナイトアイ搭載で、夜間でも目視に近い鮮明な映像を実現。車内カメラは暗闇でも鮮明な映像を録画できる赤外線LEDを搭載する。