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「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」大賞5作品など入賞作品100点を発表

受賞作品でラッピングされた都営バスも5月から運行

2020年4月8日 発表

「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」で大賞に選ばれた5作品

 ブリヂストンは4月8日、「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の入賞作品100点を発表した。

 ブリヂストンでは子供たちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらい、それをつうじて大人も含めた多くの人に環境・自然の大切さを伝えていくことを目的とした「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を2003年から毎年開催。これまでに累計52万7362点の作品が寄せられている。

 今回は「みらい に つたえたい しぜん」というテーマで、小学生以下の子供を対象に作品を募集。全国から5万2685点の作品が集まり、審査の結果「ブリヂストン大賞」5点、「ブリヂストンサイクル賞」10点、「ブリヂストンスポーツ賞」10点、「ターナー色彩特別賞」5点、「ターナー色彩賞」70点の計100点が入賞として選ばれている。

 このほかにも「団体上位賞」を19団体が受賞し、ターナー色彩賞とのダブル受賞となる「ブリヂストン従業員賞」3点、「エコ絵画賞」2000点も選ばれている。

ブリヂストン大賞の受賞作品。岩瀧藍里さんの「初夏の草花」
ブリヂストン大賞の受賞作品。大木陽道さんの「おぼえているかな、ぼくのこと...」
ブリヂストン大賞の受賞作品。坪根世奈さんの「てんとう虫になった、わたし」
ブリヂストン大賞の受賞作品。豊野真弓さんの「森の木」
ブリヂストン大賞の受賞作品。伊藤勇人さんの「よみがえる森」

 入賞した100作品はコンクールのWebサイトでそれぞれの作品と作者について紹介しているほか、7月下旬(予定)まで「ミュージアムタワー京橋」(東京都中央区京橋 1-7-2)1階の「Bridgestone Cross Point(ブリヂストン クロス ポイント)」で展示されている。

 また、受賞作品を使ってラッピングされた都営バスが用意され、東京駅から晴海、有明といった区間を走る「都05」路線に採用。5月から運行がスタートする。

都営バスの「都05」路線で受賞作品を使ったラッピングバスが5月から運行される