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JAF愛知、旅気分が味わえるスマホのスタンプラリーでステイホームを応援

JAF会員以外も参加可能。自治体から抽選でプレゼントも

2020年5月1日~6月30日 開催

スマホで参加できる「家たびスタンプラリー」を開催

 JAF(日本自動車連盟)愛知支部は、新型コロナウイルスの影響によって集客や売上に深刻な影響が出ている愛知県内の自治体や観光業を応援するため、「おうちで過ごそう 家(いえ)たびスタンプラリー あいち」を開催する。期間は5月1日~6月30日で参加は無料。

 JAFでは、全国で559の自治体と観光協定を結び(2019年9月末現在)、観光情報の提供や名産品・特産品のPRといった活動を実施している。このスタンプラリーは、 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大により厳しい状況が続く愛知県内の自治体や観光業を応援することと、自宅で過ごす時間が長くなるスマートフォンユーザーに対して、家にいながらスマホ1つで観光気分を味わえることを目的として開催するもの。JAF会員に限らず非会員でも無料で参加できる。

 参加方法は、スタンプラリー専用サイトの「参加するボタン」を押してエントリー(スマホ限定で参加にはユーザー登録が必要)。愛知県内の参加自治体のホームページにアクセスし、観光情報や名産品・特産品情報を閲覧して「キーワード」を収集。キーワードを18個集めると、各自治体からのプレゼント商品に応募することができる。

 参加自治体は、愛知県岡崎市、蒲郡市、東栄町、一宮市、犬山市、春日井市、安城市、小牧市、岩倉市、瀬戸市、日進市、常滑市、美浜町、新城市、豊田市、西尾市、稲沢市、田原市の全18自治体。

スタンプラリー参加方法

 JAFでは、今回の愛知での取り組みに続いて、今後は全国各都道府県でこのスタンプラリーを展開する予定だという。