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セルスター、3ピースセパレートタイプのレーザー式オービス対応セーフティレーダー「AR-7」

無線LAN搭載で毎月の最新情報への自動データ更新無料

2020年6月2日 発売

オープンプライス

3.2インチタッチパネル液晶セパレート型セーフティレーダー「AR-7」

 セルスター工業は、3ピースセパレートタイプのセーフティレーダー「AR-7」を5月に発売した。価格はオープンプライス。

AR-7の主な特長

 モニターと本体、アンテナ(レーザー式オービス+GPSレーダー対応)が別体のため、モニターを宙吊りしたり、アンテナをルームミラーの裏側に配置したりと、取り付け位置を選ばずに装着が可能。輸入車やダッシュボードの形状が複雑で一体型タイプの設置が難しい車種にも対応できる。

分割タイプなので、それぞれが小さくいろいろな場所に取り付けできる
アンテナ部分は広く受光できる場所に設置
モニター部分は自分の好きな場所に設置

 機能面では、取締機から離れた場所や広角で受信できる光学フィルターを搭載し、素早いレーザー受信が可能。業界初の機能として、レーザー光の受信レベルを2段階で判定してテキストと音の強弱でドライバーに警告。光学フィルターと独自の判定システムによる識別機能で、誤報となりやすいレーザー受信を高い確率で識別できる。

 また、無線LANを搭載し、スマートフォンなどからASSURA+Linkにアクセスことにより、毎月更新される無料のGPSデータやセルスター工業が提供する最新情報に自動更新可能。天気情報やニュース、公開交通取締情報なども表示できる。

 そのほかにも後方録画対応のドライブレコーダーなど、相互通信対応の外部機器に接続対応可能。レーダーへの設定画面、カメラ映像の表示がレーダーのリモコンで操作が可能になり、クイック録画もできる。

 衛星受信数4種81基の衛星を受信可能で、準天頂衛星「みちびき」の「サブメーター級測位補強サービス」に対応し、測位が不安定な都心部の高層ビル街や山間部など測位精度が不安定な状況でも精度が従来より向上。政府機関が発令する地震、津波などの災害情報、避難勧告といった「災危通報」を表示するとともに、音声で通知する。

本体
レーダー部
モニター部