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ビーウィズ、純銅製プレートを採用したモノラルパワーアンプ「P-100MC」

音響専用マグネシウム合金“MAGNEOLA”ボディに専用開発のボトム&サイドプレートを組み込む

2020年7月9日 発売

6万8000円(税別)

モノラルパワーアンプ「P-100MC」

 ビーウィズは7月9日、BEWITHオリジナルの音響専用マグネシウム合金“MAGNEOLA”(マグネオラ)ボディを採用した小型高性能モノラルパワーアンプ「P-100シリーズ」の特別企画品として、本機専用に開発した純銅製ボトム&サイドプレートの装着による音質チューニングを施し、聴感上のS/Nと音楽表現力をいっそう向上させたモノラルパワーアンプ「P-100MC」を発売した。価格は6万8000円(税別)。

P-100MC製品概要

 P-100MCは「1chにアンプ1台」「スピーカー1本にアンプ1台」というこだわりのシステムプランを、限られた車室内環境で実現する小型高性能モノラルパワーアンプ「P-100シリーズ」の基本設計をベースに、肉厚の純銅製ボトム&サイドプレートをはじめとする本機専用のスペシャルパーツを投入して、音質チューニングを実施した特別企画品。

 開発にあたっては、音づくりの原点に立ち戻り、高音質素材として伝統のある純銅の無垢板をボトムプレート(底板)と、左右のサイドプレート(端子面パネル)に採用。さらに、定評ある音響専用マグネシウム合金“MAGNEOLA”ボディと組み合わせたことで、卓越したS/N感とより豊かな音楽表現力を実現。外装仕上げにはマグネシウムの質感を生かしたジェットブラック焼き付け塗装仕上げが施され、純銅とのコントラストが魅力となっている。

付属品となる真鍮製取り付け金具および真鍮製ビス
純銅製ボトムプレート(1.2mm厚)とサイドプレート(2.4mm厚)

P-100MCの主な特徴

・独自の音響専用マグネシウム合金“MAGNEOLA”によるマグネシウムボディ(トップカバー)
・肉厚の純銅無垢板を使用した純銅製ボトムプレート(1.2mm厚)&サイドプレート(2.4mm厚)
・定格出力75W(20Hz-20kHz、0.03%THD)を発揮するディスクリート構成アンプ回路
・新日本無線との共同開発によるオリジナル音響専用オペアンプ「BSZ1」型をドライバー段に搭載
・低コアロス磁芯+高純度無酸素銅巻線のカスタムメイド電源トランス
・ジェットブラック焼き付け塗装仕上げを採用した横幅187mm(端子部除く)のコンパクトボディ
・本機のために製作した真鍮製取り付け金具および真鍮製ビスを付属

  【訂正】ビーウィズよりリリースの訂正があり、記事初出時の内容について訂正させていただきます。