ニュース
タミヤ、1/32 ミニ四駆にホンダ初のEV「Honda e」登場
バンパー、リアステー基部、プロペラシャフト軸受けなどの強度をアップさせたVZシャーシを採用
2020年9月8日 15:31
- 2020年11月 発売
- 1210円
タミヤは、8月にデビューしたばかりの本田技研工業のコンパクトEV(電気自動車)「Honda e」を、1/32 レーサーミニ四駆シリーズの新製品として11月に発売する。価格は1210円。
丸みを帯びた愛嬌たっぷりの5ドアハッチバックスタイルをリアルにモデル化し、チャージイエローと呼ばれる実車のカラーリングをイメージした、元気で明るいボディ色も再現。
かわいらしい表情を作り出すヘッドライトやテールランプ、ブラックのルーフなどを表現するメタリック調ステッカーもセットされ、ディスプレイモデルとしても魅力ある仕上がり。
レースでも使われて人気の高い、小型・軽量・ショートホイールベースのVSシャーシの性能をさらに磨き上げられた「VZシャーシ」を採用。実車感あふれるブラックカラーでまとめて、ディッシュタイプホイールには小径ローハイトタイヤを装着。
小回り性能やメンテナンス性のよさなど、VSシャーシのすぐれた特長はそのままに、バンパー、リアステー基部、プロペラシャフト軸受けなどの強度をアップ。衝撃を吸収する適度な“しなり”もポイントとなっている。
また、リアローラーステーに加えてフロントバンパーも分割が可能。さらに、シャフトの軸受けは摩擦抵抗の少ないPOM樹脂製の620プラベアリングを採用。シャーシ本体とギヤカバーなどのAパーツはABS樹脂製。ギヤ比は3.5:1がセットされている。