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スバル、「インプレッサ SPORT」に「e-BOXER」搭載新グレード&「STI Sport」追加

先行予約開始

2020年9月17日 先行予約開始

「インプレッサ」を一部改良。5ドアモデルの「インプレッサ SPORT」にハイブリッドパワートレーン搭載「e-BOXER」など追加

 スバルは9月17日、「インプレッサ」一部改良モデルの先行予約を開始した。発表・発売は10月8日を予定している。

 2016年10月に発表された第5世代となる現行のインプレッサは、国内主力車種として「安心と愉しさ」を提供することを目指し、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」や、国産初となる歩行者保護エアバッグなどの新技術を採用。「総合安全性能」と「動的質感・静的質感」の大幅向上を実現したモデル。

 今回の改良では、5ドアモデルの「インプレッサ SPORT」に、新感覚の走りの愉しさを実現するという電動技術「e-BOXER」を搭載した「Advance」「2.0e-L EyeSight」、STIのチューニングによって上質かつスポーティな乗り心地を実現し、インプレッサのスポーティさをより際立たせた最上級グレード「STI Sport」を新たに追加。さらに、STI Sportはスバルとして初めて2WD(FF)モデルをラインアップしている。インプレッサ SPORTの予定価格は200万2000円~292万6000円。

新しく電動パワートレーン「e-BOXER」を搭載
内装
インプレッサ SPORTに新グレード「STI SPORT」を追加
STIのチューニングによりスポーティさを際立たせた

 また、WLTCモード燃費にも対応。水平対向4気筒 1.6リッターエンジンを搭載する「1.6i-L EyeSight」「1.6i-S EyeSight」では13.5~14.1km/L、水平対向4気筒 2.0リッター直噴エンジンを搭載する「2.0i-L EyeSight」「2.0i-S EyeSight」(G4のみ)、「STI Sport」(インプレッサ SPORTのみ)では12.4~14.0km/L、水平対向4気筒 2.0リッター直噴+モーターを搭載するe-BOXERモデル「2.0e-L EyeSight」「Advance」では15.2km/LというWLTCモード燃費とした。

水平対向4気筒 2.0リッター直噴+モーターを搭載するe-BOXERモデルは15.2km/LというWLTCモード燃費を達成
水平対向4気筒 2.0リッター直噴エンジンを搭載する「STI Sport」は12.4~14.0km/LというWLTCモード燃費を達成

 なお、4ドアモデルの「インプレッサ G4」に関してはラインアップ、価格ともに変更は行なわれない。

インプレッサ SPORT Advance
インプレッサ SPORT STI Sport