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BMW、「3シリーズ ツーリング」にエントリーモデル「318iツーリング」追加
2020年9月17日 14:54
- 2020年9月17日 発売
- 523万円~584万円
ビー・エム・ダブリューは9月17日、プレミアム・スポーツ・ツーリングである「3シリーズ ツーリング」のラインアップに、エントリーモデルとなる「318iツーリング(サンイチハチアイ)」を追加して発売した。価格は318i ツーリングが523万円、318i ツーリング M Sportが584万円。
新たにラインアップに加わる318iツーリングは、最高出力115kW(156PS)/4500rpm、最大トルク250Nm/1300-4300rpmを発生する直列4気筒2.0リッターガソリンエンジンを搭載。WLTCモード燃費は13.3km/L。
高性能3眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーによって、精度と正確性の高い最先端の運転支援システムを装備しており、日本でBMWが最初に認可を取得した高速道路上での渋滞時に条件が揃うとステアリングから手を離して走行できる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が利用可能。車両が直前に前進したルートを最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻れる「リバース・アシスト機能」を採用する「パーキング・アシスタント」を標準装備している。
また、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニングといった機能を標準装備。経済産業省や国土交通省などが推進する「セーフティー・サポートカー(サポカー)」として、補助金対象モデルに認定されている。