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オーテック、エルグランドにプレミアムスポーティモデル「AUTECH」を新設定
「VIP」「ライフケアビークル」はマイチェンでデザインなどを刷新
2020年10月12日 16:29
- 2020年10月12日 発売
- AUTECH:478万600円~571万7800円
- VIP:596万5300円~789万300円
- ライフケアビークル:395万4000円~520万800円
オーテックジャパンは10月12日、日産自動車「エルグランド」のマイナーチェンジに合わせて、エグゼクティブ向けの特別仕様車「VIP」、福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズをマイナーチェンジして発売した。価格はVIPが596万5300円~789万300円。ライフケアビークルが395万4000円~520万800円。
また、カスタムカー「AUTECH」を新たに設定して11月9日に発売する。価格は478万600円~571万7800円。
AUTECH
AUTECHは、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきたオーテックジャパン伝統のクラフトマンシップを継承しつつ、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングが特徴。オーテックジャパン創業の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーとしながら、素材などの細部にもこだわりを持つユーザー向けに、プレミアムスポーティをコンセプトとして開発。
今回発売するエルグランド AUTECHは、「セレナ」「ノート」「エクストレイル」「リーフ」「ルークス」に続く第6弾となり、エルグランドの最上級グレードとして、またAUTECHブランドのフラグシップモデルと位置付けられたモデル。
外装は、ダーククロームフロントグリルや、メタル調フィニッシュの専用パーツを採用し、エルグランドの圧倒的な存在感を昇華させた堂々とした風格のあるスタイルとしている。また、フロントバンパーには専用ブルーに輝くシグネチャーLEDを採用し、昼夜問わずひと目でAUTECHと分かるフロントスタイルに仕上げられている。
インテリアでは、上質な本革と厚みのあるキルティングで仕立てたシートをはじめ、ステアリング、ドアトリム、シフトノブにブルーステッチを施し、細部にまでこだわりを尽くし、最上の質感を追求した室内空間となっている。
また、ボディカラーは、AUTECHの専用色である「ダークブルー」「ミッドナイトブラック」「ピュアホワイトパープル」「ダークメタルグレー」の全4色が設定されている。
VIP
エグゼクティブのための走る執務室がコンセプト。シートはギャザーを施した本革仕様とし、ブラックとホワイトから選択ができるほか、後席の読書灯や100V電源、乗降用のステップなどを装備。3列仕様(乗車定員7名)に加え、2列仕様(乗車定員4名)もラインアップし、さらに、ユーザーの個別の要望に応じた個別注文にも対応する。
ライフケアビークルシリーズ
ステップタイプ
助手席と助手席側スライドドアから乗降する人が同時に使えるロングステップを採用。助手席ドアもしくは助手席側スライドドアの開閉と連動して、ステップが展開・格納する。
また、ステップイルミネーションも装備し、暗い場所でも安心して乗降ができるうえ、LEDのクリアな輝きがスタイリッシュさを演出する。今回、特別仕様車「アーバンクロム」がベース車として追加されている。