鈴鹿サーキット、2021年の“鈴鹿8耐”開催概要発表

2021年の鈴鹿8耐は7月15日～18日開催（画像は2019年開催時のもの）

　鈴鹿サーキット（モビリティランド）は、「2021 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース」の開催概要を発表。2021年は7月15日～18日に開催される。

　鈴鹿8時間耐久ロードレースは通称“鈴鹿8耐”と呼ばれる、FIM世界耐久選手権の1戦として鈴鹿サーキットで開催されるオートバイレース。2020年は新型コロナウイルス感染症による影響で開催が中止されていた。

　2021年の暫定スケジュールでは、「2021 鈴鹿4時間耐久ロードレース＜ST600＞」との併催となり、7月15日に選手受付/公式車両検査が行なわれ、7月16日にフリー走行/公式予選/夜間フリー走行を実施。7月17日にはフリー走行と、公式予選上位10チームのタイムアタックにより1～10番グリッドを決定するトップ10トライアルが行なわれ、7月18日に8時間の決勝レースが開催される。

開催概要

大会名称：2021 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース
併催：2021 鈴鹿4時間耐久ロードレース＜ST600＞
主催：株式会社モビリティランド、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会
会場：鈴鹿サーキット 国際レーシングコース（1周5.821km）