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ハーレーダビッドソン ジャパン新代表に野田一夫氏が就任

2011年以来で9年ぶり、日本人が代表に着任

2020年12月14日 発表

ハーレーダビッドソン ジャパン新代表に就任した野田一夫氏

 ハーレーダビッドソン ジャパンは12月14日、同社の新たなマネージングダイレクター(代表取締役)に野田一夫氏が就任したと発表した。

 野田氏の新代表就任は、ハーレーダビッドソンの2021~2025年戦略計画“THE HARDWIRE”を見据えたものといい、同社代表に日本人が着任するのは、2011年以来で9年ぶりとのこと。

 野田氏は、1969年3月6日生まれで福岡県出身。1993年にマツダへの入社以来、BMWジャパン、アウディ ジャパン、トライアンフ モーターサイクルズジャパンなどを経て、2020年12月14日に同社の新代表に就任した。

 今回の就任に関して、野田氏は「『FREEDOM』をブランドスローガンとして、移動の自由、自己表現の自由を追い求める歴史あるハーレーダビッドソンの代表に就任したことに大きな歓びを感じると共に強い責任を感じています。日本における市場環境は、年々高まる環境・安全技術等の要求に加え『新しい生活様式』への対応等、一層厳しさを増していますが、一方『人生を彩る』の手段としてモーターサイクルへのニーズは今後一層高まると確信しております。業務の遂行にあたっては、お客さま、正規ディーラーの皆さま、ハーレーダビッドソンを取り巻く全ての皆さんの声に耳を傾けて、その期待に応えそれを超えることを目指し、皆さんと手を携えてブランドの発展に貢献したいと考えています」とコメントしている。