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ハーレー初の電動スポーツバイク「LiveWire」2021年春日本導入決定

0-100km加速3秒、航続距離最大235km

2020年9月18日 発表

北米・欧州での発売に続き、2021年春の日本導入が決まった「LiveWire」

 ハーレーダビッドソン ジャパンは、ハーレーダビッドソン初の電動スポーツバイク「LiveWire (ライブワイヤー)」を、2021年春に日本市場へ導入することを明らかにした。国内販売価格や日本仕様の詳細については、現時点では未定としている。

 海外仕様のLiveWireでは、0-100km加速3秒の加速性能を有するとともに、1度の充電で最大235kmを走行可能な高出力バッテリを搭載。また、2つの充電方法をサポートして、DC急速充電スタンドでは40分で80%充電、家庭用コンセントでも一晩でフル充電可能としている。

 LiveWireのデビューは米欧で先行して2019年より進められており、この戦略に基づくアジア最初の導入国が日本という。ハーレーダビッドソンでは電動モーターサイクルの普及へ向けて、国内の正規ディーラー網をはじめ急速充電スポットの整備・拡充にも努め、これからもモーターサイクルライフを安心して楽しめるよう、準備を進めていくとしている。

 なお、大阪の大丸梅田店13階特設会場では、日本デビューに先駆けたLiveWireの実車先行展示が期間限定で実施されている。

大丸梅田店13階特設会場で8月10日~11月23日の期間開催されている「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」で展示されるLiveWire(C)2020 MARVEL