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ハーレー初の電動スポーツバイク「LiveWire」2021年春日本導入決定
0-100km加速3秒、航続距離最大235km
2020年9月24日 07:00
- 2020年9月18日 発表
ハーレーダビッドソン ジャパンは、ハーレーダビッドソン初の電動スポーツバイク「LiveWire (ライブワイヤー)」を、2021年春に日本市場へ導入することを明らかにした。国内販売価格や日本仕様の詳細については、現時点では未定としている。
海外仕様のLiveWireでは、0-100km加速3秒の加速性能を有するとともに、1度の充電で最大235kmを走行可能な高出力バッテリを搭載。また、2つの充電方法をサポートして、DC急速充電スタンドでは40分で80%充電、家庭用コンセントでも一晩でフル充電可能としている。
LiveWireのデビューは米欧で先行して2019年より進められており、この戦略に基づくアジア最初の導入国が日本という。ハーレーダビッドソンでは電動モーターサイクルの普及へ向けて、国内の正規ディーラー網をはじめ急速充電スポットの整備・拡充にも努め、これからもモーターサイクルライフを安心して楽しめるよう、準備を進めていくとしている。
なお、大阪の大丸梅田店13階特設会場では、日本デビューに先駆けたLiveWireの実車先行展示が期間限定で実施されている。