ニュース
ハーレーダビッドソン、電動モーターサイクルの市販予定モデル「LiveWire」ミラノショーで初公開
価格や先行予約の情報は2019年1月に発表予定
2018年11月7日 16:47
- 2018年11月6日(現地時間) 発表
ハーレーダビッドソンは11月6日(現地時間)、2019年に発売を予定している同社初の電動モーターサイクル「LiveWire(ライブワイヤー)」の市販予定モデルと予定仕様を、ミラノショー(EICMA)で初公開した。価格や詳細スペック、先行予約の情報は2019年1月に発表予定。
LiveWireは、2014年に初のプロトタイプを公開以来、ブラッシュアップを重ねてきたモデルで、電動モーターを搭載してクラッチ操作やギヤシフトは不要。
車体には低重心で剛性のあるアルミフレームを使い、トラクションコントロールを採用。特に都市のストリートライダー向けのパフォーマンスやレンジに最適化したという。また、ライダーの好みに応じて調整可能なショーワ製サスペンションと、ミシュランとの共同ブランド製タイヤ(フロントに120mm、リアに180mm)を装備する。
パフォーマンスについては、出荷時に標準設定される4つのファクトリーモードと、ユーザーが自ら定義できる3つのライディングモードから選択し、調整することが可能。
なお、日本市場への導入の有無、詳細な導入時期、価格を含めた仕様の詳細は発表日時点で未定としている。